男子駅伝部と薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）のスポーツ栄養サポートサークル〔ANSWER〕との栄養サポート交流が、2021年6月4日に開催されました。
 スポーツ栄養サポートサークルANSWERと城西大学男子駅伝部の栄養サポート交流は、2021年3月24日が初回、今回は２か月ぶりの第２回開催です。
　今回は、医療栄養学科の2年生メンバーが、夏バテ対策について駅伝部のメンバーにレクチャーしました。

「私たちスポーツ栄養サポートサークル〔ANSWER〕は、食でアスリートを支える活動をしています。今日はアンケートのなかから、夏バテ対策を取り上げます。２年生の私たちが、授業の後で集まって、どうすれば理解してもらえるか、どうしたら伝わるか、試行錯誤しながら学生の立場でまとめました。」「これがきっかけで、食事に興味をもっていただいたり、自分の行動がかわることになってもらえれば嬉しいです。」
　そう言って、始まりました。

〔ANSWER〕の皆さんに、どんな工夫をしたのか聞きました。
「選手にアンケートや質問をして、ニーズに応える内容を考えました」
「専門用語や難しい単語を使わないでまとめてあります」
「パワポや説明資料は自分たちでまとめ、誤りがあるといけないので先生にみてもらっています」
「かみくだいた説明を考えました」

後ろから２年生の発表をみているマネ―ジャーの市川さん（医療栄養学科）にも聞きました。
「手伝いたいって思っていましたが忙しくて。今日は２年生にお願いしました」

　夏バテ対策になってほしいことはもちろんですが、学部や学びを超えた交流が一人ひとりの成長になっていることを感じました。

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