梅雨に入る前の薬用植物園に行ってみました。広報課では、毎月掲示板にその月の薬草ポスターを掲示しています。6月の薬草ポスターは「ウスベニアオイ」です。その説明書きに、“花はハーブティとして利用されていて、お湯を注ぐと透き通った青いお茶になり、レモンを浮かべるとピンク色に変色する”とありました。
ではやってみましょう！
と思い薬用植物園に行ってみました。
　快晴の中、ウスベニアオイの花を見つけて近くに寄ってみると、ミツバチがたくさん花から花へと飛びまわっていました。ミツバチの仕事のじゃまにならないように、ハーブティーを思いうかべ少しだけ花を摘まさせていただきました（薬用植物園には許可をとりました）。
どの花にも本当にたくさんのミツバチが飛びまわっていて、ミツバチの巣箱があったら城西大学薬用植物園のハチミツがとれるのかな～と思いながら薬用植物園を一周してきました。
「ウスベニアオイ」のハーブティー、上手に乾燥できるでしょうか。こうご期待！

薬用植物園利用案内
薬用植物園は一般開放しています。

開園時間
緊急事態宣言の解除を受け、
薬用植物園を 平日・土曜日は10:00-15:00まで、一般開放しています。
大学の休暇期間（8月中旬、年末年始、創立記念日4/20）、入学試験日は閉園
見学方法
見学希望の場合は次のように手続きしてください。
・大学正門にある守衛室で薬草園見学の旨を申し出てください。
・本学学生および教職員以外の方、団体でのご利用は総務課にあらかじめお尋ねください。
見学の方へ
・園内の植物には手をふれないでください。
・猛毒の薬草や研究試料がありますので、ご注意ください。