2021.06.11
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山村国際高等学校と包括連携に関する基本協定書を締結しました【城西大学 城西短期大学】

20210611山村国際包括連携協定

20210611山村国際包括連携協定

202106011山村国際包括連携協定

20210611山村国際包括連携協定

 城西大学、城西短期大学は6月11日、学校法人山村学園山村国際高等学校(坂戸市千代田1、生徒数810人)と包括連携に関する基本協定書を締結しました。本学には短大を含めて全学部に47人の山村国際高等学校の卒業生が学んでいます。
 清光会館で行われた締結式には、本学から藤野陽三学長、草野素雄短大学長らが出席。山村国際高等学校からは中山達朗校長先生らが参加されました。協定書締結の後、藤野学長が「私どもは地元の埼玉に愛される大学をなりたいと思っております。高校生の皆様に運動施設を使ってもらったり、模擬授業などで大学の授業を知ってもらったりする機会を作りたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と挨拶。山村国際高等学校出身の短大の現役学生や卒業生を紹介した草野学長は「22年度入試でもぜひ短大に(生徒を)送っていただければ」と述べました。これに対し、中山校長先生は「箱根駅伝など様々な活躍ぶりは耳にしています。本校の生徒が施設をお借りして練習させていただき、学業でも大学の学習内容を知ることで、大学をより身近に感じることができます。例年以上に地元の城西大学さんに進路先として開拓していただくことが、今回の目的の一つです」と話されました。

 山村国際高等学校は1922(大正11)年、「裁縫手芸伝習所・山村塾」が前身で来年、開校100周年を迎えます。1999(平成11)年、男女共学化に伴い、現在の校名となりました。「質実・英知・愛敬」を校訓に「Challenge(積極性)、Cosmos(広い視野)、Communication(語学力)」の3つの目標を達成するための教育を展開しています。
 

20210611山村国際包括連携協定

 高校との包括連携は、武蔵越生高等学校や埼玉平成高等学校、鶴ヶ島清風高等学校、坂戸西高等学校などに続き8校目となりました。
(学長室学務課・入試課・広報課)

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