城西大学薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）2年の奈良原　茉さんが、母校の高校で後輩に向けて医療栄養学科への進路決定や大学生活についての講演をしてきました。以下に、奈良原さんの感想や後輩からの質疑応答について記載します。



2021年6月3日に、母校である太田市立太田高等学校で3年生へ進路選択についてや現在の大学生活について話をしてほしいとのお話を頂き、高校に訪問することになりました。約2年ぶりに高校へ行き、担任の先生や顧問の先生など久しぶりにお会いすることができて、とても嬉しかったです。また、コロナの影響で同級生とも会えなかったのですが、久しぶりに会い、お互いの今の状況を話すことができて、とても楽しく改めて勉強を頑張ろうと思うことができました。
　講演では、私の高校3年間の過ごし方や進路選択・決定までの体験談、現在の大学生活についてお話しました。また、城西大学の医療栄養学科についても説明しました。質疑応答の時間では、「高校と大学の違い」や、「苦労したこと」、「医療系について学びに行く場合、商業科からでも勉強はついて行けるか」など様々な質問をしていただきました。自分なりの考えや思ったことをお話しさせて頂き、生徒の皆さんが熱心に聴いてくれたので、良かったです。
　今回の講演は約150名ほどの生徒の前でお話をしたので、とても緊張しましたが、自分の考えを伝えることで、自分自身を改めて見つめ直すことができました。また、生徒の皆さんや同級生と接する中で、勉強への熱意を感じ、とても刺激を受けました。今回の講演で生徒の皆さんの進路選択の参考になったら嬉しいですし、自分自身もとても貴重な体験をすることができ、今回学んだことを今後に生かしていきたいと思います。

医療栄養学科2年
奈良原　茉

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