6月中旬から2年生の調理科学実験を行いました。この実験では、調理中の食品成分の変化や食品の加工製造を通じ、ヒトの健康に適した調理法や、食品の加工や保存の原理を学びます。
その中で、とても好評だったのは「イチゴジャムの製造」です。班ごとに瓶30～40個分のジャムを製造しました。新型コロナウイルス感染対策を行い、実験を行ったため、実験室での試食を行うことが出来ませんでしたが、一人4～5瓶ずつジャムを持ち帰り、自宅で試食をしてもらいました。大学でしか行えない実験は学生にとって、とても良い経験になったようです。

学生の感想
・ジャムを作るのにはかなり労力を使うことがわかった。
・イチゴジャムを実際作ってみて、砂糖がこんなに多く含まれているんだと思った。
・いちごジャムの作成は普段できることではないので、とても興味深く行うことができた。
・イチゴジャムは貰ったものを食べることがほとんどで、作ったことがなかったけれど、実際に作ってみて色々な工程を踏んで作られているものということを知れた。
・ジャム作りは、やっていて楽しかったですし、とても勉強になりました。

研究室紹介ページURL:
https://www.josai.ac.jp/education/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/bunshieiyou.html
ハッシュタグ：
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_shimizu

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