2021.07.08
薬学科医療栄養学科 お知らせお知らせ(学科内)
薬学科1年生が学ぶ「医療における栄養」を取材しました【薬学部 薬学科・医療栄養学科】
 薬学部薬学科の栄養・薬学アドバンスコース1年生の「医療における栄養」を取材しました。

20210708薬学科栄養アドバンス

20210708薬学科栄養アドバンス

20210708薬学科栄養アドバンス

 この授業は、「栄養や機能性食品の素養を持った薬剤師」になるための基本的な考え方を育てるために設置しています。授業は課題にそって先生が担当するオムニバス形式で、今日の授業は医療栄養学科の山王丸先生、堀先生の担当です。
 今日のテーマは栄養教育媒体、つまり教材の使い方や使う意味、どんな教材があるのか、どんな場面で有効なのかといったことを、食品模型や視覚媒体を使って学びます。
「皆さんは今、学習する立場ですが、薬剤師になった時は、伝える立場になります。ですから、どうすれば効率よく伝えることができるかを知ることは、とても大切なことです」
「今日は医療栄養学科の学生さんが使っている教育媒体のほんの一部を持ってきました。食材見本やコンビニ弁当みたいなもの、それに子供が栄養に興味をもてるように栄養かるたや、医療栄養学科2年生が作った紙芝居もあります」
「例えば“コーヒーにお砂糖をちょっと入れます”なんていうけれど、こういったものを使うと量が分かったりします。そういう使い方もあります」
「皆さんが薬剤師になった時に、いろいろなことを知っていることが自分の強みになります」
「隣の部屋に用意しましたから、密にならないように6グループで5分ずつ見てもらいます。手に取ってみてください。自分ならどうするか、考えてください」
「感想や分かったことを書いて提出してください」

20210708薬学科栄養アドバンス

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20210708薬学科栄養アドバンス

20210708薬学科栄養アドバンス

 それぞれの学生さんが、栄養教育用の教育媒体を手に取っています。初めて見るものばかりなのか、興味いっぱいです。薬剤師業務に置き換えたとき、どのような感想や考えを抱いたのでしょうか。
(広報課)

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