6月中旬から2年生の調理科学実験を行いました。この実験では、調理中の食品成分の変化や食品の加工製造を通じ、ヒトの健康に適した調理法や、食品の加工や保存の原理を学びます。
Part1ではイチゴジャムの製造を紹介しましたが、Part2ではグループごとに異物混入事例と食品添加物について検索・検討・媒体作成を行い、発表をした様子を紹介します。これらの事象は、食品を製造する過程や原材料の検討で、とても重要な項目です。
限られた時間で調査をして発表媒体を作成するのは大変ではありましたが、各グループ、凝った媒体を作成し、教員・同級性を前に発表してくれました。

学生の感想
・決められた時間の中で、調べ物、発表を行ったことで、発表スキルなどが身につきとても中身の濃い実験をおこなうことができました。
・班ごとの発表では同じ物質を発表してしまわないようにそれぞれの班で何を発表するか聞き出して被らないようにしていてとても良かったと思いました。そのため、自分たちの班では調べなかったことを多く知ることができました。
・異物混入や食品添加物の発表も興味がわくものばかりだと思いました。
・異物混入事例では、知らなかった異物混入事例のことを知ることが出来たので良かったです。
・食品添加物を調べることがとても興味深かった。自分たちの班も調べていて面白いと感じたが、他の班の話しを聞いていて、知らなかったことも学べた。

研究室紹介ページURL:
https://www.josai.ac.jp/education/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/bunshieiyou.html
ハッシュタグ：
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_shimizu

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