2021.07.21
現代政策学部
お知らせ
【現代政策学部】薬物乱用防止教育講演会を開催しました(水田三喜男記念館講堂)
水田三喜男記念館講堂で7月20日、薬物乱用防止教育講演会が開かれました。現代政策学部の政策研究基礎、社会福祉概論A、学生委員会が共催しました。近年、大学生が薬物乱用犯罪にかかわる事案が多発していることを受けて、「薬物乱用のない社会と学生生活を十分に理解する機会につなげてほしい」と開催しました。1、2限の各自の履修科目の時間にズームも併用して開きました。
薬物政策の専門家である厚生労働省医薬・生活衛生局の監視指導・麻薬対策課長の田中徹先生をお招きし、日本の薬物政策をはじめ薬物乱用防止のための基礎知識を学びました。冒頭、藤野陽三学長が「(薬物乱用は)若い人がかかると一生を棒に振る、非常に辛いことになります。今日はぜひ熱心に聴いて、また聴いたことを友達にも伝えてほしい」と挨拶。田中先生は講演の中で、「医薬品でも用法・用量を守らなければ薬物乱用になります。SNSなどで薬物を誘われてもきっぱり断ることが重要です」などと学生に呼びかけました。
コロナ禍でも大学の部活仲間やSNSを通じて薬物を入手するなどの薬物乱用事件が全国で相次ぎました。文部科学省は教育現場における薬物乱用防止教育の強化を打ち出し、大学においても、入学時のガイダンスやさまざまな機会を通じて、学生に対して薬物乱用防止にかかわる啓発・指導を徹底するよう求めています。
薬物政策の専門家である厚生労働省医薬・生活衛生局の監視指導・麻薬対策課長の田中徹先生をお招きし、日本の薬物政策をはじめ薬物乱用防止のための基礎知識を学びました。冒頭、藤野陽三学長が「(薬物乱用は)若い人がかかると一生を棒に振る、非常に辛いことになります。今日はぜひ熱心に聴いて、また聴いたことを友達にも伝えてほしい」と挨拶。田中先生は講演の中で、「医薬品でも用法・用量を守らなければ薬物乱用になります。SNSなどで薬物を誘われてもきっぱり断ることが重要です」などと学生に呼びかけました。
コロナ禍でも大学の部活仲間やSNSを通じて薬物を入手するなどの薬物乱用事件が全国で相次ぎました。文部科学省は教育現場における薬物乱用防止教育の強化を打ち出し、大学においても、入学時のガイダンスやさまざまな機会を通じて、学生に対して薬物乱用防止にかかわる啓発・指導を徹底するよう求めています。
(広報課)
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