夏休み前の7月22日、今日は薬学部薬学科の定期試験がおわってから、薬用植物園の脇につくった小さな畑で野菜の収穫です。（写真をいっぱい用意しました）

　これは授業ではなく、学生支援委員会と薬用植物園運営委員会の活動だとか。
「今は、授業が終わると家に帰るだけでしょう、友だちとおしゃべりも少ないし、教員も学生と話をすることがなかなかできないんです。それで、じゃあ野菜でも作ってみようかって」「部屋の中にいるだけじゃなくて、たまには太陽の下に出てみようか、って」
「野菜を採りにいくぞって声をかけたら10人くらいきてくれて。３年生と２年生ですね、友だちや先輩と話すっていいですよね」
「採った野菜ですか？皆で分配です。バーベキューとか出来ればいいんですけどね、採った野菜を食べてね」

「これ何？」「モロヘイヤ、ゆでるとトロトロ」
「カボチャ、大きい！」
「カボチャを持って帰る人、今日食べないで一週間か10日おいて食べて。理由は調べて！」（ここが勉強的ですね）
「先生、何でこんなに狭いんですか？」
「やっと耕したんだ、耕してくれていいよ。ウネを作ってさ」「今度は秋ね」
冷たい飲み物をキュッと飲んで、今日は解散です。楽しい収穫でした。