医療栄養学科のオープンキャンパスでは、医療栄養学科の学生たちが高校生の皆さんの体験をサポートしています。全参加者の前で学生生活や学びについて話す「トークショー」、自分の食事のエネルギーや栄養素のバランスを知ることができる「食育体験コーナー」の体験サポート、体の筋肉量や体脂肪を測定する機器や骨密度測定器の使い方を参加者に伝えるなどたくさんのサポートを実施してくれています。

参加者の皆様からは、実際に医療栄養学科で学んでいる学生がいて話せたことで実際の雰囲気がよくわかったとの感想を多くいただいています。

7月25日(日)のオープンキャンパスのサポートを実施してくれた学生たちの感想を掲載します。学生にとってはオープンキャンパスで高校生をサポートすることでの学びがたくさんあったようです。

医療栄養学科　2年　大坪　千紘さん
私自身が、2、3年前？にオープンキャンパスに来て先生や先輩の話を聞いていた立場だったのに、今日私が後輩に先輩として、大学のことなどを前に出て発表したことが、とても感慨深かったです
色々と不安に思っている高校生とたくさんお話することが出来て、少しでもタメになれていたらいいなと思います！
高校生とお話出来たことや、3年生の先輩から勉強のアドバイスなど、様々なことを聞くことが出来てとても楽しかったです！
今まで、先輩と関わることが一切無かったので、今回オープンキャンパスを通して先輩と交流できたことがとても嬉しかったです！

医療栄養学科　2年　木内　澪さん
今回のオープンキャンパスを通して自分自身の中で先輩方や先生方と関われたことがとても大きかったです。コロナ禍でなかなか先生方や先輩方とも交流する機会がなかったのですが、今回初めて先輩方とお話したり、まだ授業のない先生とも交流したりすることができてとても良い機会になりました。また、わたし自身は骨密度とインボディーの機械のゾーンを担当しましたが、高校生や親御さんの結果を受けて上手にアドバイスすることができなかったのが心残りです。しかし、先輩方のアドバイスを隣で聞くことができたのでそれを参考にさせていただき、自分の学びに繋げていきたいと思います。

　
医療栄養学科　2年　齋藤　瑠乃さん
「トークショーや高校生、保護者の方とのお話をした時、自分が考えていること言葉にして伝える大事さを感じました。また、初めて先輩と関わって今後の授業や勉強のことなどたくさんお話を聞けたのがとてもよかったです。」


医療栄養学科　3年　石島　太子郎さん
私は今回インボディーと骨密度計を主に担当しました。ここでは、ただ結果を説明するだけでなく、普段の運動習慣や食生活などの過不足のある栄養素などを絡めてアドバイスなどもして、より食や運動と健康が繋がってると思ってもらえるように説明しました。そして参加者の方に笑顔でありがとうございますと言ってもらえたのが嬉しかったです。
また、今回のオープンキャンパスは他学年との初めての交流でもあり、自分の経験から測定機械の使い方、評価や説明のやり方を教えてあげたりなど貴重な先輩経験もできてとても楽しく充実しました。


医療栄養学科　2年　新井　杏香さん
今回、初めてオープンキャンパスに学部広報学生委員として参加させて頂きました。初めは、凄く緊張しましたが、先生や先輩方のサポートもあり、自分にも実りのある1日になりました。トークショーと施設見学では、参加者の方々に学生生活を話す機会があり、普段は、人前で話すことがなく、あまり上手く答えられなかったのですが、この学科に入学して良かったことなど自分の言葉で直接伝えることができ、とても良い経験になりました。体験コーナーでは、SATを使った栄養教育を行いましたが、まだ栄養についての知識が少ない為、十分に説明することができませんでした。次、参加する機会があったら、今回の経験を活かして、今ある知識とこれから学ぶ知識を合わせ、もっと上手く伝えたいと思います。また、普段は関わらない先生や先輩方とも大学生活のことなど、話す機会があり、今回のオープンキャンパスに参加することができ、本当に良かったと思いました。ありがとうございました。

学生の生の声も聞ける医療栄養学科のオープンキャンパスは8月9日(月)・8月21日(土)で実施します。
お申し込みは以下のリンクから
https://www.ocans.jp/josai?fid=yoYsvjyM

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