2021.09.16
現代政策学部メディア情報
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現代政策学部 真殿仁美 准教授が『アヘンからよむアジア史』(内田知行・権 寧俊 編)に論考を執筆しました【現代政策学部】
内田知行・権 寧俊 編『アヘンからよむアジア史』【アジア遊学260】(勉誠出版、2021年9月)に現代政策学部 真殿仁美 准教授が、第Ⅲ部「現代の薬物問題」において、「現代日本の薬物問題」、ならびに「中華人民共和国の薬物問題~国際社会における薬物を取り巻く動きが変化するなかで」の2つの論考と、コラム2編、計4編を執筆しました。
本書は、嗜好品・薬剤・媚薬として摂取されてきたアヘンを軸に、東インド会社の世界進出から植民地統治、経済発展の過程を通史的に描き出した書籍です。
(著者による解説)
こんにち、国際社会において、大麻をめぐりさまざまな動きが生じています。この背景には、これまでの薬物政策への見直しを求める声があるのです。では、これまで、国際社会はどのような薬物政策を展開してきたのでしょうか。
また、日本や中国をはじめ、アジア諸国は薬物問題をどのようにとらえ、いかなる薬物政策を講じてきたのでしょうか。
本書では、アジアにおける薬物の歴史をふり返ると同時に、現代社会における薬物問題についても論じ、読みごたえのある書籍に仕上げました。いま注目されているアフガニスタンについても取りあげています。
本書は、勉誠出版の歴史ある「アジア遊学」シリーズの一書として刊行しました。この機会に、「アジア遊学」の他のシリーズにもぜひ関心の目を向けてほしいです。
本書は、嗜好品・薬剤・媚薬として摂取されてきたアヘンを軸に、東インド会社の世界進出から植民地統治、経済発展の過程を通史的に描き出した書籍です。
(著者による解説)
こんにち、国際社会において、大麻をめぐりさまざまな動きが生じています。この背景には、これまでの薬物政策への見直しを求める声があるのです。では、これまで、国際社会はどのような薬物政策を展開してきたのでしょうか。
また、日本や中国をはじめ、アジア諸国は薬物問題をどのようにとらえ、いかなる薬物政策を講じてきたのでしょうか。
本書では、アジアにおける薬物の歴史をふり返ると同時に、現代社会における薬物問題についても論じ、読みごたえのある書籍に仕上げました。いま注目されているアフガニスタンについても取りあげています。
本書は、勉誠出版の歴史ある「アジア遊学」シリーズの一書として刊行しました。この機会に、「アジア遊学」の他のシリーズにもぜひ関心の目を向けてほしいです。
(広報課)
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