2021.10.11
研究科 経済学研究科
経済学研究科・修士論文中間発表会を開催【大学院 経済学研究科】

20211009経済学研究科

20211009経済学研究科

20211009経済学研究科

 大学院経済学研究科が2021年度修士論文・中間発表会を10月9日に開催しました。コロナ禍における開催であったため、修士課程2年生 5名中2名は中国からオンラインによる参加でした。発表者と発表テーマは下記表の通りです。
 学位授与にあたっては研究計画書面接および修士論文発表会等において教員等から受けたコメントおよび助言を熟考した上で修士論文を作成・提出し、最終の口頭試問に合格する必要があります。この度の発表会もその一環であり、研究テーマの妥当性、文献およびデータ活用やアプローチの適切さ、分析の適切さや新たな知見、プレゼンテーションの的確さなどを中心に質疑応答が展開されました。
 今回発表した中間報告・質疑応答をベースとして考察・研究をさらに深化させ、12月に開催される本学経済学研究科と駿河台大学大学院経済学研究科による合同論文報告会に臨む予定です。修士論文は、来年1月に提出し、口頭試問を経て、合否評価を行います。
胡 勇章中国におけるイノベーション主導の経済成長を支える人材の不足と大学生の就職難問題に関する検討
許 含哲中国自動車産業の“リープフロッグ”型発展に関する研究
李  源グローバル化時代における日本の産業構造変化
王 偉政日本における国と地方の財源配分に関する考察
周 惟宇中国義務教育における都市・農村間格差に関する考察

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