2021.10.20
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第40回(2021年度)城西大学公開講座 第2回「ゲームが変えるコミュニティ防災とまちづくりの未来:ウィズコロナ時代を考える」を開催しました【城西大学 坂戸キャンパス】
城西大学および城西短期大学は、教育研究の成果を広く地域に開放し、高度化、多様化する地域住民の学習意欲と地域社会のニーズに応えるために公開講座を開講しています。2021年度は3講座を開催します。
今年度の公開講座は新型コロナ感染症防止対策のために参加人数を制限、事前登録と全席指定での開催です。
今年度の公開講座は新型コロナ感染症防止対策のために参加人数を制限、事前登録と全席指定での開催です。
第2回は2021年10月19日(火)に酒井宏平 城西大学現代政策学部助教による「ゲームが変えるコミュニティ 防災とまちづくりの未来:ウィズコロナ時代を考える」の講演を行いました。
“ゲームってどんなイメージですか?” 講演はゲームに対する印象から始まりました。どちらかというと負の印象があるゲームですが、夢中になれるという特性や、現実感をもった体験ができることや、繰り返しできる機能が防災やまちづくりに活用できる、という内容が今日のお話です。
講演では、実際の授業で使っている魚をとるビジネスゲームで解説、「こうすればいい、と分かっているのに異なる行動をとってしまう」ジレンマをゲームで体験させ、人の行動を考える例としました。
現実社会のゲーム化は、航空会社のマイレージ制度やホテル会員制度、推しのアイドルのビジネス化のように進んでおり、さらに仮想空間で現実世界を再現してシミュレーションする技術にまで展開していると解説されました。
そのうえで酒井先生は、社会のゲーム化が進むかもしれないけれども、未来は予測するものでなく作るものです、とまとめて講演を終えました。
※第40回(2021年度)城西大学公開講座は、TJUP共同公開講座「新型コロナウイルス危機を生きる~正しい知識と対応~」の一環です。
“ゲームってどんなイメージですか?” 講演はゲームに対する印象から始まりました。どちらかというと負の印象があるゲームですが、夢中になれるという特性や、現実感をもった体験ができることや、繰り返しできる機能が防災やまちづくりに活用できる、という内容が今日のお話です。
講演では、実際の授業で使っている魚をとるビジネスゲームで解説、「こうすればいい、と分かっているのに異なる行動をとってしまう」ジレンマをゲームで体験させ、人の行動を考える例としました。
現実社会のゲーム化は、航空会社のマイレージ制度やホテル会員制度、推しのアイドルのビジネス化のように進んでおり、さらに仮想空間で現実世界を再現してシミュレーションする技術にまで展開していると解説されました。
そのうえで酒井先生は、社会のゲーム化が進むかもしれないけれども、未来は予測するものでなく作るものです、とまとめて講演を終えました。
※第40回(2021年度)城西大学公開講座は、TJUP共同公開講座「新型コロナウイルス危機を生きる~正しい知識と対応~」の一環です。
(キャリアサポートセンター・地域連携センター・広報課)
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