10月中旬から3年生の栄養生理学実験を行いました。この実験では、生理学に関する基本的な実験や生理・生化学的評価ができる知識や技能を修得し、個人の身体状況に対応した栄養状態の評価・判定に基づく適切な栄養管理、および栄養指導を実践できる基本的な技術の修得を目的としています。

Part2では体成分分析装置InBodyと超音波骨密度測定装置AOS-100SAの測定の様子と、InBody・骨密度・食事調査のサンプルデータから対象者の良い点や問題点、より良い生活習慣及び食習慣になるよう指導するために、どのようなことが必要かグループで検討し、媒体作成を行い、発表をした様子を紹介します。

体組成および骨密度の測定は一人ずつ順番に、新型コロナウイルス感染対策を行いながら実施しました。
グループワークでは、メンバーと協力し、短時間で発表媒体作成を行い、発表を聞く際は他の班の発表の良い点を記録してもらいました。発表終了後に良い点をフィードバックすることで今後に活かしてもらいたいと思います。

学生の感想
・InBodyで自分の体を知れたので良かった。
・InBodyで体脂肪率などが知れたのでこれからの生活に活かしていきたいと思いました。
・実際にInBodyが出来たのが印象的だった。あれから、自分の食生活を見直すようになって、毎日しっかりと朝食を食べるようになった。

研究室紹介ページURL:
https://www.josai.ac.jp/education/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/bunshieiyou.html
ハッシュタグ：
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_shimizu

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