2021.11.19
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有給インターンシップ受け入れの株式会社アーベルソフトの佐藤会長に藤野学長から記念品の贈呈【城西大学】

20211119アーベルソフト

 学生に有給インターンシップを実施していただいている株式会社アーベルソフト(坂戸市薬師町、西岡和也代表取締役)の佐藤達雄会長が11月19日、来学されました。来年度のインターンシップ計画の説明とそれに対する本学の要望等聴取のために来学されたもので、清光会館会議室で藤野陽三学長がお礼の挨拶をして記念品を贈呈しました。藤野学長が「毎年、学生を受け入れていただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べたのに対し、佐藤会長は「来春もご案内しますので是非ご参加ください。他大学の学生さんとの交流も刺激になりますし、私も学生さんからエネルギーをもらえて、とても楽しみにしています」とお応えになりました。

 経済学部や経営学部、理学部数学科の学生に有給インターンシップを実施していだたき、インターンシップ経験者ら本学卒業生3人が社員として働いています。今年度も4年生1人が来年4月入社の内定をいただいています。約1カ月間のインターンシップでは毎回最後に成果発表会が開催され、本学教員も参加。参加学生たちが試行錯誤し工夫を凝らし各自の作品(アプリ等)を作り上げており、その成長ぶりは目を見張るものがあります。

 株式会社アーベルソフトは1984年設立。資本金は5000万円で従業員は52人(昨年9月現在)。システム開発やインフラ構築、クラウド環境構築などを展開しており、電柱に監視カメラを設置して河川・道路・施設などのリアルタイムな情報を配信する「ビューちゃんねる」や3密(密集、密接、密閉)の状況をライブカメラとセンサーによってパソコンやスマートフォンの画面から確認ができる密状況監視サービス「3Cs monitor」などを手掛けています。本学も参加する埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)の事業者等会員でもあります。
(広報課)

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