2021.11.26
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大学その他
森本雍憲元学長が瑞宝中綬章を受章されました【城西大学・城西短期大学】
令和3年秋の叙勲において森本雍憲元学長(第11代学長、名誉教授)が、永年の教育・研究の功績により瑞宝中綬章を受章されました。森本元学長の学長在任期間は平成20年4月から平成28年8月まででした。
11月26日、清光会館会議室で行われた叙勲伝達式で、森本元学長は「このたびの受章は城西大学の活動が評価されたもので、皆さまを代表しての受章です。これまでご指導、ご鞭撻をいただいたことに感謝申し上げます。春に理事の任期が終了して身を引くことになりましたが、違う立場で外から大学のさらなる発展のために微力ではありますが、頑張っていきたいと思います」と話されました。
叙勲伝達式には、藤野陽三学長や杉林堅次城西国際大学学長、草野素雄短大学長らが出席。藤野学長は「この度はおめでとうございます。長い間、本当にありがとうございました。色々アドバイスをいただいて、我々も頑張って城西大学をより良いものにしていきたいと思いますので、よろしくご指導をお願いいたします」とお祝いの言葉を述べました。
叙勲伝達式には、藤野陽三学長や杉林堅次城西国際大学学長、草野素雄短大学長らが出席。藤野学長は「この度はおめでとうございます。長い間、本当にありがとうございました。色々アドバイスをいただいて、我々も頑張って城西大学をより良いものにしていきたいと思いますので、よろしくご指導をお願いいたします」とお祝いの言葉を述べました。
《森本雍憲元学長の経歴と功績》
森本元学長は、北海道大学薬学部を卒業後、同大学の教務職員、助手として勤務され、昭和51年4月に城西大学薬学部助教授として就任され、その後、教授となられました。薬学研究科長、薬学部長、副学長、学長(兼城西短期大学学長、兼健康市民大学学長、兼大学院長)等を歴任され、約40年間にわたり、建学の精神である「学問による人間形成」の下、薬学部の改編、健康市民大学の設立、彩の国連携力育成プロジェクトの推進、女性リーダー育成奨励生の設置等、当学の発展に努め、多数の優れた学生を輩出されました。
この間、当時では画期的な薬物送達システム(DDS)を研究し、抗がん剤の標的性の増強、更には皮膚から薬物を吸収させる経皮吸収型製剤(TTS)による治療意義を唱え、がん化学療法に貢献されました。また、埼玉県薬剤師研修協議会委員をはじめ、厚生省薬事審議会臨時委員等として、地域社会の公衆衛生発展にも尽力されました。
平成20年以降は、理事、常務理事として大学の運営にも参画され、大学の発展に携わられ、平成30年名誉教授の称号が授与されました。
この間、当時では画期的な薬物送達システム(DDS)を研究し、抗がん剤の標的性の増強、更には皮膚から薬物を吸収させる経皮吸収型製剤(TTS)による治療意義を唱え、がん化学療法に貢献されました。また、埼玉県薬剤師研修協議会委員をはじめ、厚生省薬事審議会臨時委員等として、地域社会の公衆衛生発展にも尽力されました。
平成20年以降は、理事、常務理事として大学の運営にも参画され、大学の発展に携わられ、平成30年名誉教授の称号が授与されました。
(広報課)
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