2021年12月20(月)に「城西大学と食を語る会」（ときがわ町食生活研究会）がときがわ町保健センターにて開催されました。この会は、城西大学薬学部医療栄養学科がときがわ町の住民を対象として健康増進・健康寿命の延伸を目的に実施した「ときがわ　食と栄養プロジェクト（Tokigawa-Study）」の一環として行われています。コロナ禍になり中断していましたが、今回は新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底した環境の中、対面にて開催することができました。今回のテーマは、「高齢者の栄養指導」～訪問活動から見えてきたもの～で、大学院医療栄養学専攻2年、臨床栄養学講座の鷲見優希さん（管理栄養士）が訪問型サービスCにおいて管理栄養士が行った高齢者への食生活支援に関する研究について発表をしました。
発表した鷲見さんからは、「コロナ禍において学会発表は誌上開催であったため、今回対面での発表は初めてでした。対面で行えて、沢山の意見交換や現場の方々の実際の声を聞くことなどができ、とても良い経験をすることが出来ました。」とのコメントがありました。
今後も「ときがわ　食と栄養プロジェクト（Tokigawa-Study）」についての活動を報告していきます。
ご期待ください。


文責
 荒井 健  
城西大学薬学部医療栄養学科
（管理栄養士養成課程）
臨床栄養学研究室 

研究室紹介ページURL:
https://www.josai.ac.jp/education/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/rinshoeiyou.html
ハッシュタグ：
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_mizuno