2022.01.12
現代政策学部
お知らせ
【現代政策学部】真殿政策ゼミナールⅠ・Ⅱ 成果・最終報告会(2日目)
1月11日のソフォモアセミナーに続いて、12日は真殿政策ゼミナールⅠ・Ⅱの成果・最終報告会です。会場は昨日に続いて坂戸キャンパス水田記念館講堂です。
授業時間の第3時限は、「中国のごみ問題」と「日中の自動車産業」のテーマで発表がありました。政策ゼミナールⅠは、前期は現代中国社会についての基礎知識を学び、夏休みを使って多様な視点から中国をとらえ直す学びに進めたとのこと。後期はグループでテーマを設けて議論し、賛否評論の資料収集や分析を行い、論文作成や発表による発信力を高める研鑽を経て、今回の報告会に結び付けたそうです。
「中国のごみ問題」はプラスチックごみを主軸にして、日本と中国のごみ問題から中国へのプラスチックごみ等の輸出と中国の輸入規制への転換、環境問題などを論じたもの。「日中の自動車産業」は自動車EV化の視点から、EV市場の伸び悩み要因、各企業のこれからのEV化構想、環境問題などを日中比較の視点で論じたものでした。
今回は藤野学長が参加して学生発表にコメント、講評に加えて発表するときのポイントを語るなど、これからの活動のヒントに結び付く言葉をかけました。
「中国のごみ問題」はプラスチックごみを主軸にして、日本と中国のごみ問題から中国へのプラスチックごみ等の輸出と中国の輸入規制への転換、環境問題などを論じたもの。「日中の自動車産業」は自動車EV化の視点から、EV市場の伸び悩み要因、各企業のこれからのEV化構想、環境問題などを日中比較の視点で論じたものでした。
今回は藤野学長が参加して学生発表にコメント、講評に加えて発表するときのポイントを語るなど、これからの活動のヒントに結び付く言葉をかけました。
授業時間の第4時限は政策ゼミナールⅡの卒業論文最終報告会。卒業研究論文について説明の後、一人5分で各自が論文の狙い、構成と結論を発表しました。スポーツとジェンダー、ペット問題、SNS被害、コロナ禍と葬儀様式の変化、食事と健康など、個性的な課題が次々に論じられました。最後に質疑応答と真殿先生の講評で、オンラインを併用した連続2日間の発表を終えました。
卒業論文最終報告は来週にも3名の発表が控えているそうです。
卒業論文最終報告は来週にも3名の発表が控えているそうです。
(広報課)
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