2022.01.24
お知らせ 大学
【城西大学】再生可能エネルギー導入プロジェクト<カーボンニュートラルへ向けた活動>
 城西大学は、カーボンニュートラルへ向けた活動に取り組み始めました。総合体育館の南側の旧バスケットコート・ゴルフ練習場エリアに太陽光パネルを設置しました。2月に試運転を開始、2022年4月から正式に稼働予定です。これは、清光会館屋上の設置を含め、容量750kWの太陽光パネルは国内大学としては有数の規模です。坂戸キャンパス電力使用量 約8,580,000kWh の約10% (2019年度時点)を賄います。

20220124太陽光パネル

ゴルフ練習場 西側エリア

20220124太陽光パネル

旧バスケットコート エリア
設備の概要と想定
想定年間発電量 :約876,000kWh/年 (初年度想定設計容量)
想定CO2削減量 :400.3t-CO2/年
(CO2排出係数は東京電力の令和3年度0.000457t-CO2/kWhで計算)
※年間発電量は当初パネル配置計画の想定値です。パネル配置変更、気象状況で変わります。

・旧バスケットコート・ゴルフ練習場エリア
地上設置型太陽光発電設備
・太陽光パネル容量 :約740kW
・パワーコンディショナー容量 : 600kW

・清光会館屋上
屋上置き型太陽光発電設備
・太陽光パネル容量 : 約11kW
・パワーコンディショナー容量 : 10kW
・BCP対策のための停電時自立運転機能付き 停電時は清光会館の一部の電灯コンセントに電力を供給

※BCP(Business Continuity Planning)とは
 災害時に特定された重要業務が中断しないこと、また万一事業活動が中断した場合に目標復旧時間内に重要な機能を再開させ、業務中断に伴う顧客取引の競合他社への流出、マーケットシェアの低下、企業評価の低下などから企業を守るための経営戦略。(内閣府ホームページから)
(広報課)

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