日本薬学会第142年会（2022年3月26日～28日）において、医療栄養学専攻の大学院生8名（修士2年生 3名、修士1年生5名）がポスター発表しました。当初は、名古屋にて現地開催予定でしたが、新型コロナウイルスによる感染の影響を鑑みて本年はバーチャルオフィス「oVice」を使った発表となりました。以下は初めて学会に参加した大学院1年生の感想です。

○今回初めての薬学会で、最初は不安でいっぱいでしたが、参加してみると自分と同じようなテーマで研究している方がたくさんいて、とてもわくわくしました。質問をして下さった方からアドバイスを頂いたり、研究内容について詳しくお話することができた貴重な時間でした。

○新型コロナウイルスの影響を受け、初のバーチャルでの学会でしたが楽しかったです。研究の成果を相手に分かりやすく伝えることができるのか不安はありましたが、自分のブースを訪れてくれた方々にしっかりと説明ができたことでホッとしました。

○自分が行ってきた実験について、他の方が興味を示し、ブースに来て下さった時の緊張感と高揚感を感じることが出来たのはとてもいい経験になりました。来年の薬学会にむけて、更に力をいれて実験していきたいと思います。

○薬学会での研究発表は初めての経験で相手にうまく研究内容を伝えることができるのか不安でしたが、聞かれた質問にしっかり答えることができてよかったと思います。また、今回はバーチャルでの開催でしたので、次は現地で開催されればいいなと思いました。

○初めての学会発表で不安も多く、とても緊張しました。他大学の先生や企業の方と話をして、研究内容や方法についてたくさん聞くことができ、また研究について貴重なご意見を頂き、とても良い経験ができました。

今後のさらなる研究成果に期待しています！