2022.04.16
薬学科
お知らせ
【薬学科(6年制)】授業紹介!『城西大学薬学科1年生ヒューマンコミュニケーション』
城西大学薬学科では、2019年度より、1年生必修授業の中で「ヒューマンコミュニケーション」と題した体験型コミュニケーション授業を実施しています。鳥取大学医学部で12年間にわたり医学教育の中でコミュニケーション授業を担当された経験をもつ高塚人志先生にご担当いただいています。
2022年度の授業が4/11、12の二日間にわたり実施されましたので、その雰囲気や学生の感想をご紹介させていただきます。今回のメインのテーマは「私のコミュニケーション力は?」、「自分を見つめ直す」、「相手の関心に関心をもつ」、「自分を勇気づける」、など。授業が進むにつれて、学生たちの表情はどんどん柔らかくなり、学生の変容を感じられる時間です。この体験学習を終えて、以下のような学生の感想が寄せられました。
学生の感想や気づき(抜粋)
入学して間もない新入生ですが、薬学科は原則対面授業でスタートしたためか、全体的に雰囲気がよいと感じています。さらに、今回の授業を通じて同級生との関わり合いの中にさまざまな気づき・発見があったようです。このような経験や気づきは将来的には医療コミュニケーションとして生かされると思いますが、それよりなにより、まずは大学で一緒に学び、一緒に楽しめる仲間を作り、充実した大学生活を送ってもらいたいと思います。
2022年度の授業が4/11、12の二日間にわたり実施されましたので、その雰囲気や学生の感想をご紹介させていただきます。今回のメインのテーマは「私のコミュニケーション力は?」、「自分を見つめ直す」、「相手の関心に関心をもつ」、「自分を勇気づける」、など。授業が進むにつれて、学生たちの表情はどんどん柔らかくなり、学生の変容を感じられる時間です。この体験学習を終えて、以下のような学生の感想が寄せられました。
学生の感想や気づき(抜粋)
- 初めて言葉を交わす仲間ばかりだったけど、自然と会話が生まれて楽しめた。
- コミュニケーション授業と聞いて少し構えていたけれど、完全に払しょくされた。
- 先生の指示通りに紙に絵を描いたものを比べたとき、みんな受け取り方が違うんだなぁと気づいた。
- 思っていた以上にコミュニケーション力を持ち合わせていないことが分かった。
- 普段、言葉だけでコミュニケーションするのではなく、ジェスチャーや紙に書くなどの工夫をするとすれ違いが減るかもしれない。
- コミュニケーションを取るときには、感情に配慮することが大切だということに気づいた。
- 自分のことを知るきっかけとなった。
- この授業を受けることができてよかった。次回以降が楽しみ。
などなど
入学して間もない新入生ですが、薬学科は原則対面授業でスタートしたためか、全体的に雰囲気がよいと感じています。さらに、今回の授業を通じて同級生との関わり合いの中にさまざまな気づき・発見があったようです。このような経験や気づきは将来的には医療コミュニケーションとして生かされると思いますが、それよりなにより、まずは大学で一緒に学び、一緒に楽しめる仲間を作り、充実した大学生活を送ってもらいたいと思います。
担当:間、上田
高塚人志先生 まずは学生と目線を揃えて挨拶から授業が始まります。
授業が進むと会話が弾んできます!
言葉で同じ指示をされても、みんな違う絵が出来上がります。
話し手と聞き手に分かれて背中合わせで情報伝達。何を意識して伝えたかな?
自分自身に関するつぶやきをパートナーが書き取っています。どんな自分が見えたでしょうか?
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