2022.05.16
薬学科
お知らせ
【薬学科(6年制)】1年生の薬学実習A化学系の様子です
5月9日、10日に「有機化合物の溶媒への溶解性と抽出」という実験が実施されました。その実験風景をお伝えします。
生まれて初めての分液操作をしています。液液抽出で各種有機溶媒と水が分離することを確認中です。
今回、実験の最終課題です。
左は実習書からの実験課題の抜粋です。エリスロシンBとp-フェニルアゾフェノールが混ざった溶液から、塩基の強弱を利用して、右のように、エリスロシンB(ピンク色)とp-フェニルアゾフェノール(黄色)を水相に抽出しなければなりません。
2種類の強さが異なる塩基を用いる順番を考えてもらいましたが、学生さん全員が成功することができました。色が付く実験は楽しいとのことです。
以上、新入生がはじめて臨む実習風景をお伝えしました。
城西大学薬学部薬学科では、1年次から4年次まで前期・後期に渡って、いろいろな実験・演習がプログラムされた実習が行われています。
1年次は化学・生物・物理系の基礎的な実習で、2年次からは薬理・衛生・薬剤系の実習をして、4年次は薬剤師として必要な実習が実践されています。
今後、それらの実習の様子をお伝えしていきます。
2種類の強さが異なる塩基を用いる順番を考えてもらいましたが、学生さん全員が成功することができました。色が付く実験は楽しいとのことです。
以上、新入生がはじめて臨む実習風景をお伝えしました。
城西大学薬学部薬学科では、1年次から4年次まで前期・後期に渡って、いろいろな実験・演習がプログラムされた実習が行われています。
1年次は化学・生物・物理系の基礎的な実習で、2年次からは薬理・衛生・薬剤系の実習をして、4年次は薬剤師として必要な実習が実践されています。
今後、それらの実習の様子をお伝えしていきます。
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