2022.05.31
薬学科 お知らせ
【薬学科(6年制)】食品模型“フードモデル”を体験『医療における栄養』 (薬学科・医療栄養学科)を取材
 薬学部薬学科栄養・薬学アドバンスコース:1年生の「医療における栄養」をご紹介します。このコースは、3年目を迎えます。薬学科の入学者の約9割が選択する人気の選択科目です。本学薬学部には、管理栄養士を育成する医療栄養学科があります。学科間教員が密に連携をとることで、管理栄養士の資格を持った先生方に教鞭を取っていただけるユニークなコースです。

 この授業は、課題にそって先生が担当するオムニバス形式で行い、本日の授業は医療栄養学科の堀 先生、山王丸 先生の担当です。
 本日は「薬局におけるカウンセリングと地域活動への応用について概説できる」というテーマで授業を行いました。また、栄養指導に活用される実物大の食品模型『フードモデル』などの教育媒体も準備し、学生は、目で見て、手で触れ、耳で聞き、おもしろく、楽しく体感していました(写真参照)。
薬剤師業務に置き換えたとき、どのような感想や考えを抱いたのでしょうか。


「医療における栄養」
人々の健康の保持・増進,疾病の予防とQOL(quality of life;生活の質) の向上を目指し、食品と栄養素の関係、食品の機能、栄養の補給、食品安全等を通じ、医療人としての食への対応ついて学ぶ。また、地域住民の疾病予防と健康の保持・増進のあり方を考え、地域住民のよりよい健康環境づくりを栄養の面から支援するために、栄養問題の現状とその課題について理解し、健康的な食習慣形成を図るための栄養教育の基本を学ぶ。

医療における栄養1

講義風景(座席は感染対策を鑑みて1つ空けて着席)

医療における栄養2

モデルを手に触ってカロリー確認!

医療における栄養3

押しの「野菜」をえいっ!

医療における栄養4

色々な食材!

医療における栄養5

見てると「お腹空くよね」と!

医療における栄養6

まさに、『お寿司』のようです!

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