2022年6月25日(土)、城西大学の清光ホールで「第２回毛呂山町ビジネスコンテスト一次審査」が開催されました。これは毛呂山町役場内のまちづくり会社「もろやま創成舎」が主催するイベントで、 若者が「使いたい」「働きたい」と思えるビジネスを毛呂山町につくることを目的としています。城西大学は、地域連携活動の一環として本コンテストの運営に協力しました。運営は経営学部石井ゼミが協力をして、コンテストの進行とともにローカルヒーロや怪人たちの奪還劇を交え「ワクワクするもの」のメッセージを込めました。
　提案者によるプレゼンテーションは、「夢を叶えるお菓子工房＆シェアキッチン」「県内名店カレー自販機を核とした「つながるステーション」」「毛呂山町無人古着店」「野球教室型バッテング施設」「シーシャ導入サービス及びECサイト開設」「毛呂山で夢を見たMOROYAMA野外シアター」「毛呂山町でティー・オイルの搾油工場建設」の7つのビジネスです。7つのプレゼンテーションに対して、審査員からは熱心な質問や、厳しい質問などの意見も上がりました。
今回の一次審査を踏まえ、次の二次審査を経て補助金額等が決定されます。
最後に「もろやま創成舎」代表の笠原様から「ビジネスコンテストを通じて毛呂山町の活性化につながる事業を創立していければと考えています。」との力強い言葉でコンテストは終了しました。
そのあとに、参加者全員で笑顔の記念撮影をしました。