2022.08.29
子ども大学にしいるまお知らせ
お知らせ(子ども大学内)
令和4年度「子ども大学にしいるま」の第3回講義と修了式が開催されました【埼玉坂戸キャンパス】
令和4年8月27日(土)、全3回講義と「子ども大学にしいるま」の修了式が開催されました。
第3回の講義のテーマは「-196℃の世界に触れてみよう-冷えると変わる世界-」、講師は理学部化学科の阪田知巳先生が講師です。学生スタッフもお手伝いをし、不思議な世界を体験する実験でした。受講生たちは白衣を身にまとい、小さな研究者のようでした。始めに液体窒素と風船を使っての実験です。風船は液体窒素につけるとだんだんと小さくなり、液体窒素から出して少し時間がたつと元のように膨れた風船に戻りました。その次には、バラの花の実験。液体窒素にバラの花をつけてから、手で握れば花びらはバラバラになり散りました。時間が経つとバラバラになった花びらは手で触ってみると元の柔らかい花びらに戻っているという体験をしました。
ゴムボールを使っての実験は、ゴムボールを液体窒素にしばらくつけてから、床に思いっきり投げつけます。ゴムボールは大きな爆発音とともに粉々に割れました。受講生たちはビックリです。夏休みのストレスも発散!その次は花火の実験。液体窒素に火のついた花火を入れても消えないことを体験しました。
講義終了時に阪田先生から、「化学に興味を持って社会に貢献できる人になってください」とお話がありました。
修了式は、子ども大学にしいるま実行委員長の森田勇人先生から、一人一人に修了証書が手渡されました。城西大学藤野陽三学長からはメッセージ動画で受講生に「4つの講義を終えて普段知らなかったことがたくさん身についたと思います。大学では、いろいろな勉強ができるので、子ども大学で学んだ思い出を大切にしてぜひ将来大学で学んでください」とのお話がありました。第11期生代表の受講生は、「子ども大学にしいるまで、明海大学、城西大学で学べて楽しかったです。楽しかった内容は、悪役ヒーローを作ろうです。みんなと協力してとても楽しかったです。興味深かかったのは、モササウルスの化石です。貴重な体験ができてとてもよかったです」と述べました。森田先生からは、「皆さんが子ども大学にしいるまで講義を学んだということは、大学生になるためのきっかけを体験できたのだと思います。その時の体験をもとに将来の進路を考えてください」と述べられました。
全講義を終えた受講生たちには、いろいろな体験を通して、自分で考える力や、学んだ知識を得たことにより、自信につながっているように伺えました。
子ども大学にしいるまでは楽しみながら、「なんで?」「どうして?」と疑問に思うことの原理や仕組みを追及して学びます。来年も開催予定ですので興味がありましたら、ぜひ参加してみてください。
※子ども大学にしいるまは、明海大学・坂戸市・毛呂山町・越生町・城西大学が包括的に連携し運営しています。
第3回の講義のテーマは「-196℃の世界に触れてみよう-冷えると変わる世界-」、講師は理学部化学科の阪田知巳先生が講師です。学生スタッフもお手伝いをし、不思議な世界を体験する実験でした。受講生たちは白衣を身にまとい、小さな研究者のようでした。始めに液体窒素と風船を使っての実験です。風船は液体窒素につけるとだんだんと小さくなり、液体窒素から出して少し時間がたつと元のように膨れた風船に戻りました。その次には、バラの花の実験。液体窒素にバラの花をつけてから、手で握れば花びらはバラバラになり散りました。時間が経つとバラバラになった花びらは手で触ってみると元の柔らかい花びらに戻っているという体験をしました。
ゴムボールを使っての実験は、ゴムボールを液体窒素にしばらくつけてから、床に思いっきり投げつけます。ゴムボールは大きな爆発音とともに粉々に割れました。受講生たちはビックリです。夏休みのストレスも発散!その次は花火の実験。液体窒素に火のついた花火を入れても消えないことを体験しました。
講義終了時に阪田先生から、「化学に興味を持って社会に貢献できる人になってください」とお話がありました。
修了式は、子ども大学にしいるま実行委員長の森田勇人先生から、一人一人に修了証書が手渡されました。城西大学藤野陽三学長からはメッセージ動画で受講生に「4つの講義を終えて普段知らなかったことがたくさん身についたと思います。大学では、いろいろな勉強ができるので、子ども大学で学んだ思い出を大切にしてぜひ将来大学で学んでください」とのお話がありました。第11期生代表の受講生は、「子ども大学にしいるまで、明海大学、城西大学で学べて楽しかったです。楽しかった内容は、悪役ヒーローを作ろうです。みんなと協力してとても楽しかったです。興味深かかったのは、モササウルスの化石です。貴重な体験ができてとてもよかったです」と述べました。森田先生からは、「皆さんが子ども大学にしいるまで講義を学んだということは、大学生になるためのきっかけを体験できたのだと思います。その時の体験をもとに将来の進路を考えてください」と述べられました。
全講義を終えた受講生たちには、いろいろな体験を通して、自分で考える力や、学んだ知識を得たことにより、自信につながっているように伺えました。
子ども大学にしいるまでは楽しみながら、「なんで?」「どうして?」と疑問に思うことの原理や仕組みを追及して学びます。来年も開催予定ですので興味がありましたら、ぜひ参加してみてください。
※子ども大学にしいるまは、明海大学・坂戸市・毛呂山町・越生町・城西大学が包括的に連携し運営しています。
(地域連携センター・広報課)
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