2022.09.02
薬学科
お知らせ
【薬学科4年生】ドラッグストアのインターンシップで深い学び!
薬学科では日本チェーンドラッグストア協会と一緒に学生の学びを高めています
城西大学薬学部薬学科では、「コミュニティファーマシーインターンシップ(4年生選択科目、夏期集中)」を実施し、単位化しています。この科目は、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)との連携のもと、JACDS会員企業の店舗で5日間(夏期休暇中に実施)にわたる就業体験に対して単位認定するものです。
2022年度は16名の学生が履修し、7企業・14店舗で実施しています。8月12日(金)に、JACDS勤務薬剤師委員会・関口周吉委員長((株)龍生堂本店 代表取締役社長)、JACDS 田中浩幸事務総長、城西大学 上田秀雄教授が、実際に学生がインターンシップを受けている様子を視察してきました。
2022年度は16名の学生が履修し、7企業・14店舗で実施しています。8月12日(金)に、JACDS勤務薬剤師委員会・関口周吉委員長((株)龍生堂本店 代表取締役社長)、JACDS 田中浩幸事務総長、城西大学 上田秀雄教授が、実際に学生がインターンシップを受けている様子を視察してきました。
実施店舗では「インターンシップ実施中」の表示がされています
6月29日に実施した事前講義では、「地域の健康サポートに繋げるための薬剤師のコミュニケーション力」、「企業ごとの特色」、「立地による店舗の違い」などについて学んできたいとの目標を立て、各自がインターンシップに臨んでいます。
実際にインターンシップを受けてみると、まずドラッグストアの品揃えの多さに圧倒されている様子でした。一般用医薬品の販売に加え、介護用品、ベビー用品、衛生用品など幅広い知識が必要であることも実感していました。
新型コロナの感染者数が高止まりしている中でしたが、調剤薬局併設店では、今回の視察中に抗原検査キットを販売する場面に実際に遭遇するなど、新型コロナ感染が疑われても病院や診療所を利用できない場合の地域薬局の役割についても学ぶことができているようです。
新型コロナの感染者数が高止まりしている中でしたが、調剤薬局併設店では、今回の視察中に抗原検査キットを販売する場面に実際に遭遇するなど、新型コロナ感染が疑われても病院や診療所を利用できない場合の地域薬局の役割についても学ぶことができているようです。
インターンシップ初日 まずはメモを取って・・・
OTCの説明をする際のポイントをお話しいただいています
9月にはインターンシップの振り返りを実施する予定です。このインターンシップを通じて学生たちがどんな気づきや学びがあったのか、改めて報告させていただきます。
担当:村田、上田
担当:村田、上田
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