2022.10.03
薬学科
お知らせ
【薬学科6年制】「自分ごと化 城西・薬学」 9/25高校生のための科学体験教室チーム コミュニケーション体験演習(薬学科4年生必修科目)
「科学体験教室チーム」のメンバー。今日は1日頑張りました!
薬学科4年生の必修科目であるコミュニケーション体験演習では、2022年度テーマ「自分ごと化 城西・薬学」 として各プロジェクトチームが活動しています。
9月25日(日)は、高校生のための科学体験教室を開催し、10名の学生たちが担当しました。この企画は、科学に対する高校生の皆さんの興味や学びを後押しするためのもので、抗がん剤の研究に使われる「培養細胞とモデル動物の観察」および緩和ケアにも関係する「アロマセラピー体験(練り香水作り)」をメインに実施しました。
夏目学部長より、高校生のうちから科学に興味を持ち、進路選びに役立ててもらいたいとのお話からスタートしました。アイスブレークの後、学生たちからは「がんの原因と治療薬」、「がんを予防するために気をつけたいこと」に関するミニ講義、薬学科・袁准教授からは観察する培養細胞とモデル動物の特徴に関する講義を受けた後、実際の観察に移りました。
接着系と浮遊系のがん細胞とモデル動物を観察し、その特徴をワークシートに記入します。高校生にとって培養細胞やモデル動物の観察は初めてで、このようながん研究モデルを使った研究が薬の開発に繋がっていることを実感した様子でした。
練り香水作りでは、香りの組合せ表を参考に自分の気に入ったものを調合していました。わからないことなどを大学生たちに質問しながら、楽しそうに観察や練り香水作りに取り組んでいる様子は印象的でした。
最後は岡崎薬学科主任より代表者に修了証書が手渡され、科学体験教室を終えました。
高校生からの声
・文系の自分でもわかりやすく話をしてくれて興味が持てた。
・わかりやすい講義と体験型の組合せがとてもためになった。
・がんの原因を知ることができ、他の病気についても学びたいと思った。
などがありました。
学生たちにとっても気づきや学びが大きかったようです。
・伝えたことがきちんと理解してもらえたことにうれしさを感じた。
・思っていたよりも高校生とコミュニケーションを取ることができた。
・ご父母にも参加いただけたことで和やかな雰囲気で進めることができた。
などです。
学生にとって、自分たちが企画して実行したことに対して直接反応を感じることができる貴重な経験になったと思います。みんなで関わりあいをもち、支え合いながらさまざまな活動をしていく「城西・薬学」の文化を大切にし、これからの大学生活や学外実習に生かしていくことを願っています。
9月25日(日)は、高校生のための科学体験教室を開催し、10名の学生たちが担当しました。この企画は、科学に対する高校生の皆さんの興味や学びを後押しするためのもので、抗がん剤の研究に使われる「培養細胞とモデル動物の観察」および緩和ケアにも関係する「アロマセラピー体験(練り香水作り)」をメインに実施しました。
夏目学部長より、高校生のうちから科学に興味を持ち、進路選びに役立ててもらいたいとのお話からスタートしました。アイスブレークの後、学生たちからは「がんの原因と治療薬」、「がんを予防するために気をつけたいこと」に関するミニ講義、薬学科・袁准教授からは観察する培養細胞とモデル動物の特徴に関する講義を受けた後、実際の観察に移りました。
接着系と浮遊系のがん細胞とモデル動物を観察し、その特徴をワークシートに記入します。高校生にとって培養細胞やモデル動物の観察は初めてで、このようながん研究モデルを使った研究が薬の開発に繋がっていることを実感した様子でした。
練り香水作りでは、香りの組合せ表を参考に自分の気に入ったものを調合していました。わからないことなどを大学生たちに質問しながら、楽しそうに観察や練り香水作りに取り組んでいる様子は印象的でした。
最後は岡崎薬学科主任より代表者に修了証書が手渡され、科学体験教室を終えました。
高校生からの声
・文系の自分でもわかりやすく話をしてくれて興味が持てた。
・わかりやすい講義と体験型の組合せがとてもためになった。
・がんの原因を知ることができ、他の病気についても学びたいと思った。
などがありました。
学生たちにとっても気づきや学びが大きかったようです。
・伝えたことがきちんと理解してもらえたことにうれしさを感じた。
・思っていたよりも高校生とコミュニケーションを取ることができた。
・ご父母にも参加いただけたことで和やかな雰囲気で進めることができた。
などです。
学生にとって、自分たちが企画して実行したことに対して直接反応を感じることができる貴重な経験になったと思います。みんなで関わりあいをもち、支え合いながらさまざまな活動をしていく「城西・薬学」の文化を大切にし、これからの大学生活や学外実習に生かしていくことを願っています。
夏目学部長による挨拶
袁准教授による講義
学生たちによるミニ講義
細胞観察の様子
観察したことを記録していきます
練り香水作りの様子
岡崎学科主任から修了証書の授与
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