2022.10.13
研究科 経済学研究科
経済学研究科・修士課程2年生学位論文の学内発表会を開催【経済学部】

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大学院経済学研究科が2022年度修士課程2年生学位論文の学内発表会を10月8日(土)に開催しました。発表者と発表テーマは下記表の通りです。 学位授与にあたっては研究計画書面接および修士論文発表会等において教員等から受けたコメントおよび助言を熟考した上で修士論文を作成・提出し、最終の口頭試問に合格する必要があります。この度の発表会もその一環であり、研究テーマの妥当性、文献およびデータ活用やアプローチの適切さ、分析の適切さや新たな知見、プレゼンテーションの的確さなどを中心に質疑応答が展開されました。 今回発表した中間報告・質疑応答をベースとして考察・研究をさらに深化させ、12月に開催される本学経済学研究科と駿河台大学大学院経済学研究科による合同論文報告会に臨む予定です。修士論文は、来年1月に提出し、口頭試問を経て、合否評価を行います。

毛 方園:「中国人留学生の変遷過程と多様性ー安徽省を事例として」
夏 セイ子:「中国の地域格差と経済発展ー上海市、江西省、甘粛省を対象として」
郭 建武:「中国における年金制度の改革に関する考察ー財源と加入率を中心に」
鄒 佳美:「環境税は中国の経済成長に正の影響を与えるかーS02汚染に注目した実証分析」
張 レイ倫:「公共財保全に対するインセンティブの中国内所得格差に関する研究ーアンケートに基づく行動経済学的研究」

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