2022.10.18
語学教育センター お知らせ
第43回埼玉県中国語スピーチコンテストに本学の学生が出場しました【語学教育センター】
 埼玉県日本中国友好協会主催の第43回埼玉県中国語スピーチコンテストが、2022年10 月16日(日)13:00 より、浦和コミュニティーセンターで開かれ、本学薬学部6年の仲田尚さんと経営学部2年の清水丈生さんが大学生部門に出場しました。
 新型コロナウイルス感染症の感染状況がある程度落ち着きを見せたので、出場者も見学者もここ3年間で一番多く、本学からの出場者2人も緊張しながらでの発表でしたが、日頃の学習成果を発揮し見事に受賞しました。
清水さんは「小小乒乓球 长长中文缘(卓球でつないだ中国語との縁)」というタイトルで、小学生の時から続けている卓球を通して中国語の学習に励んだことをスピーチし、「埼玉県国際交流協会理事長賞」を受賞しました。
 また、仲田さんは「感谢十五年前的我(15年前の私に感謝を込めて)」というタイトルで、小学4年生の時から始めた中国語学習のきっかけや中国語の学習を通じて得た多くの友人や人生経験、失敗を恐れずにチャレンジする勇気などについてスピーチし、「中国大使館賞」を受賞しました。

 受賞にあたり、2人はこのように述べていました。


清水さん:
私は大学部門の最初の発表者だったため、とても緊張しました。しかし、応援に来てくれた留学生が私の話を聞く度に頷いてくれたのが、自分にとってリラックスすることができ、落ち着いて話すことができました!去年は、城西大学の中国語スピーチコンテストで「城西大学父母後援会賞」を受賞しましたが、今年も賞が取れて嬉しいです!
 

20221018 第43回埼玉県中国語スピーチコンテスト 清水生丈さんs

清水さん


仲田さん:
日頃の成果が実際に活用できるか試す良い機会だと思い、出場を決意しました。この度は大使館賞という栄誉ある賞を授与していただきまして、大変光栄に思います。それと同時に、より一層中国語の勉強に尽力したいと、身の引き締まる思いがいたしました。これも原稿の添削や発音練習にお力添えをいただいた先生方を始め、これまで私と関わってくれたすべての人たちのおかげです。皆様に深く感謝申し上げます。

 

20221018 第43回埼玉県中国語スピーチコンテスト 仲田尚さんs

仲田さん
 今回受賞した2人はこれからさらに審査を受けて、うち1名が大学生部門の埼玉県代表として、来年1月8日(日)に日中友好会館(東京都文京区)で開かれる予定の第40回全日本中国語スピーチコンテストに推薦される予定です。
 2012年以降、本学の学生は毎年埼玉県中国語スピーチコンテストに出場してきました。語学教育センターは、今後も良い成績を収めることができるよう、中国語を学ぶみなさんのさまざまなチャレンジをサポートしていきたいと思います。

20221018 第43回埼玉県中国語スピーチコンテスト 集合写真s

当日は、中国語の担当教員2名と留学生2名も応援に駆けつけて、発表者たちにエールを送りました。
語学教育センター

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