全学一斉の防災訓練が10月19日に行われました。学生が参加する訓練は3年ぶりです。
午後0時10分、「坂戸市で震度5強を観測する地震が発生、大学の建物や設備には大きな被害は発生せず、野外への避難は可能」との想定で訓練開始。学生たちは、教員らの指示によって机の下などに隠れ、その後、総合グラウンドに避難しました。
訓練では、23号館の7階から降下ロープを使った初の避難訓練があったほか、防災ヘリコプターによって職員が実際に移送される訓練もありました。
本学では、女子ソフトボール部を中心に剣道部や消防士を目指す学生36人で大学生機能別消防団員が結成されています。ヘルメットに専用のベストを着用した団員たちは、避難誘導の協力や非常食の配布にあたりました。
（広報課）