2022.10.24
薬学科
お知らせ
【城西大学薬学部】第62回 城西大学薬学部生涯教育講座が開催されました。
【城西大学薬学部】第62回 城西大学薬学部生涯教育講座が開催されました。
開催時期 :2022年10月15日(土) 14:00~18:00
会 場 :城西大学 22号館404教室(401教室)
講演テーマ:ウィズ・ポストコロナがもたらすニューノーマルな医療活動と創生
演題1「薬学生や薬剤師に知って頂きたいコロナ治療薬の真実」
埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科 教授 岡 秀昭 先生
演題2「COVID19感染対策下におけるNST(病棟)活動 管理栄養士の立場から」
群馬大学昭和地区事務部医事課栄養管理室 室長 齊賀 桐子 先生
演題3「コロナ感染拡大・対策における地域薬剤師のかかわり」
BFC株式会社 代表取締役 ふれあい薬局 池田 里江子 先生
10月15日(土)、城西大学22号館の大講義室(404教室)にて、第62回生涯教育講座が開催されました。参加者は140名を超え、埼玉県内外より多くの方にご来場頂きました。新型コロナウイルス感染者数は一端落ち着いたとはいえ、まだ油断できない状況です。参加者の皆様には、体温測定および手指消毒のご協力を頂きました。また、いわゆる「3密」を防ぐため本年度も、講演会場を2つに分け、1つはサテライト会場(401教室)として講演を配信致しました。
昨今では、新型コロナウイルスのパンデミックにより、未知の感染症における治療、医療従事者間の連携、患者との接し方、地域での課題など、これまでの医療活動に大きな変化が起こりました。そこで本年度は「ウィズ・ポストコロナがもたらすニューノーマルな医療活動と創生」をメインテーマとして、上記の3名の先生を演者としてお招きして、医師、管理栄養士、薬剤師のそれぞれの立場から、新型コロナウイルスがもたらした新しい医療活動についてご講演を頂きました。
本講演は、城西大学の藤野学長および夏目薬学部長から開演の挨拶を頂きました。最初の講演は、埼玉医科大学総合医療センターの岡先生に、医師の立場から、コロナ治療薬の実際の知見や治療の根拠となっている論文データについて、わかりやすく解説して頂きました。続いて、群馬大学の齊賀先生から、コロナ禍における病棟での管理栄養士の役割や他職種との連携など、NST(栄養サポートチーム)の具体的な活動についてご紹介頂きました。最後の講演では、薬剤師の池田先生から、飯能地区における新型コロナワクチンの提供や病院との薬薬連携、無料PCR事業、抗原キットの販売について地域薬剤師の活動を幅広く具体的事例を含めてご紹介頂きました。各講演後には、たくさんの質問があり活発なディスカッションが行われました。終了後、聴講者からのアンケートには、どの講演も有意義であったと多くのご回答が得られ、充実した講演会を実施することができました。残念ながら今年度も先生方を囲む情報交換会(懇親会)を開催することが出来ませんでしたが、来年度こそは、新型コロナ感染症が落ち着き、無事懇親会が開催できるよう祈願したいと存じます。次年度の城西大学薬学部生涯教育講座も多くの方にご参加頂けるよう、実行委員一同、努めて参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
文責:第62回城西大学薬学部生涯教育講座 実行副委員長
茂木 肇(薬学部薬学科 助教)
※講演要旨集は「城西大学機関リポジトリJURA」に登録されております。
https://libir.josai.ac.jp/il/meta_pub/G0000284repository_JOS-youshishu2022-001
開催時期 :2022年10月15日(土) 14:00~18:00
会 場 :城西大学 22号館404教室(401教室)
講演テーマ:ウィズ・ポストコロナがもたらすニューノーマルな医療活動と創生
演題1「薬学生や薬剤師に知って頂きたいコロナ治療薬の真実」
埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科 教授 岡 秀昭 先生
演題2「COVID19感染対策下におけるNST(病棟)活動 管理栄養士の立場から」
群馬大学昭和地区事務部医事課栄養管理室 室長 齊賀 桐子 先生
演題3「コロナ感染拡大・対策における地域薬剤師のかかわり」
BFC株式会社 代表取締役 ふれあい薬局 池田 里江子 先生
10月15日(土)、城西大学22号館の大講義室(404教室)にて、第62回生涯教育講座が開催されました。参加者は140名を超え、埼玉県内外より多くの方にご来場頂きました。新型コロナウイルス感染者数は一端落ち着いたとはいえ、まだ油断できない状況です。参加者の皆様には、体温測定および手指消毒のご協力を頂きました。また、いわゆる「3密」を防ぐため本年度も、講演会場を2つに分け、1つはサテライト会場(401教室)として講演を配信致しました。
昨今では、新型コロナウイルスのパンデミックにより、未知の感染症における治療、医療従事者間の連携、患者との接し方、地域での課題など、これまでの医療活動に大きな変化が起こりました。そこで本年度は「ウィズ・ポストコロナがもたらすニューノーマルな医療活動と創生」をメインテーマとして、上記の3名の先生を演者としてお招きして、医師、管理栄養士、薬剤師のそれぞれの立場から、新型コロナウイルスがもたらした新しい医療活動についてご講演を頂きました。
本講演は、城西大学の藤野学長および夏目薬学部長から開演の挨拶を頂きました。最初の講演は、埼玉医科大学総合医療センターの岡先生に、医師の立場から、コロナ治療薬の実際の知見や治療の根拠となっている論文データについて、わかりやすく解説して頂きました。続いて、群馬大学の齊賀先生から、コロナ禍における病棟での管理栄養士の役割や他職種との連携など、NST(栄養サポートチーム)の具体的な活動についてご紹介頂きました。最後の講演では、薬剤師の池田先生から、飯能地区における新型コロナワクチンの提供や病院との薬薬連携、無料PCR事業、抗原キットの販売について地域薬剤師の活動を幅広く具体的事例を含めてご紹介頂きました。各講演後には、たくさんの質問があり活発なディスカッションが行われました。終了後、聴講者からのアンケートには、どの講演も有意義であったと多くのご回答が得られ、充実した講演会を実施することができました。残念ながら今年度も先生方を囲む情報交換会(懇親会)を開催することが出来ませんでしたが、来年度こそは、新型コロナ感染症が落ち着き、無事懇親会が開催できるよう祈願したいと存じます。次年度の城西大学薬学部生涯教育講座も多くの方にご参加頂けるよう、実行委員一同、努めて参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
文責:第62回城西大学薬学部生涯教育講座 実行副委員長
茂木 肇(薬学部薬学科 助教)
※講演要旨集は「城西大学機関リポジトリJURA」に登録されております。
https://libir.josai.ac.jp/il/meta_pub/G0000284repository_JOS-youshishu2022-001
会場(22号館入り口)
受付の様子
演者の先生方、座長の先生方の皆さん
開会の挨拶(夏目薬学部長)
講演の様子
講演1:岡先生(オンライン講演)
講演2:齋賀先生
講演3:池田先生
質問の様子
運営スタッフ一同
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