2022.11.11
現代政策学部 お知らせ
現代政策学部 飯塚智規准教授の地域防災政策の授業が、本日のNHK朝のニュースで紹介されました【現代政策学部】

20221110地域防災政策授業

現代政策学部、 飯塚智規准教授の地域防災政策の授業にて、埼玉県危機管理課の方と埼玉県防災士会の方をお招きし、クロスロードゲームとHUGを指導して頂きました。
飯塚准教授の専門は地域防災で、2021年に城西大学で行われた「防災・減災を目指して」第一回城西大学地域連携シンポジウムのパネリストとしても登壇しています。
2022年10月27日に行われたクロスロードゲーム(防災シミュレーションゲーム)とは、阪神淡路大震災を教訓に作成されたカードゲームです。災害時に起こりうる問題提起に自分なりの理由を考えて各自が「YES」「NO」のカードを出しあい、自分や他者のさまざまな考えを知ることにより、自分とは異なる価値観の気づきも得ることができる防災シミュレーションゲームです。突然起こる災害に日頃より備えること、防災意識やその取り組みの問題点を理解することが重要であることを学びました。
10月27日 クロスロードゲームの授業

20221110地域防災政策授業

20221110地域防災政策授業

20221110地域防災政策授業

11月10日はクロスロードゲームに次いで避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。避難所運営ゲームとは、避難所で起こる様々なことに模擬体験をするゲームで、避難所に見立てた平面図を配置しながらゲームを進めていきます。
5つのグループに分かれた学生も避難所に見立てた平面図に、受付や通路などを書き込み、名前や家族構成など記入されたカードで、どこのスペースを割り当てるかを話し合いながら次々とカードを置いてスペースを埋めていきました。この避難所運営ゲームは、次回の授業でも実施され、カードの枚数を増やして行います。突然起こる災害時の避難所は、休むことなく避難してくる人たちでいっぱいになりますが、その時に避難所運営の手伝いが少しでもできる力をつけてほしいです。
今回の授業は、NHKの取材が入り、11月11日の朝のニュースで紹介されました。
(広報課)
11月10日 避難所運営ゲームの授業

20221110地域防災政策授業

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