2022.12.07
お知らせ
大学
「タオルびと」制作プロジェクト、「絵本書籍化」に向けて始動しました【経営学部】
経営学部 辻智佐子教授の、「タオルびと」制作プロジェクトが「絵本書籍化」に向けてクラウドファンディングに挑戦中です。
地域産業研究に従事する辻教授は、愛媛県今治市の染色技術を紹介する展示会「IMABARI Color Show」(於水田美術館)で技術監修を手掛けたこともあります。こうした取組みの延長線上で、「タオルびと」制作プロジェクトでは、「タオルの帽子」の書籍化を計画。絵本を通じて、タオルが一人の人生に寄り添い生きる力を与えたことを知ってもらうとともにそのタオルを作っている産地にも注目をしてもらいたいとの思いが込められています。地域産業の活性化、日本のものづくり回帰などを目的にタオルにまつわる絵本の書籍化に向けてただいまREADY FORよりクラウドファンディングに挑戦しています。
地域産業研究に従事する辻教授は、愛媛県今治市の染色技術を紹介する展示会「IMABARI Color Show」(於水田美術館)で技術監修を手掛けたこともあります。こうした取組みの延長線上で、「タオルびと」制作プロジェクトでは、「タオルの帽子」の書籍化を計画。絵本を通じて、タオルが一人の人生に寄り添い生きる力を与えたことを知ってもらうとともにそのタオルを作っている産地にも注目をしてもらいたいとの思いが込められています。地域産業の活性化、日本のものづくり回帰などを目的にタオルにまつわる絵本の書籍化に向けてただいまREADY FORよりクラウドファンディングに挑戦しています。
辻智佐子教授から一言
「タオルびと」制作プロジェクトは、今治市周辺地域でタオルづくりに携わっている人びとの記録を残し、オーラルヒストリーとして資料保存することを目的に発足しましたが、情報化社会においてなるべく多くの皆さんに読んでもらえるように、その内容を2012年11月16日から今治市立図書館のホームページより「タオルびと」として配信しています。タオルの製造に携わる人びとがどのような背景でタオルづくりに従事し、どのような思いでタオルをつくり続けているのかなどについてインタビューし、活字にしてインターネット配信しています。「タオルびと」制作プロジェクトが発足して2022年で10周年を迎えますが、これを機に、今回の「タオルびと」絵本プロジェクトを立ち上げ、タオルにまつわる絵本「タオルの帽子」作成しました。
「タオルびと」制作プロジェクトは、今治市周辺地域でタオルづくりに携わっている人びとの記録を残し、オーラルヒストリーとして資料保存することを目的に発足しましたが、情報化社会においてなるべく多くの皆さんに読んでもらえるように、その内容を2012年11月16日から今治市立図書館のホームページより「タオルびと」として配信しています。タオルの製造に携わる人びとがどのような背景でタオルづくりに従事し、どのような思いでタオルをつくり続けているのかなどについてインタビューし、活字にしてインターネット配信しています。「タオルびと」制作プロジェクトが発足して2022年で10周年を迎えますが、これを機に、今回の「タオルびと」絵本プロジェクトを立ち上げ、タオルにまつわる絵本「タオルの帽子」作成しました。
(広報課)
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