2022.12.22
薬学科医療栄養学科薬科学科薬学部
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【薬学部】埼玉県内4大学連携授業「IPW演習(緩和医療学)」をオンラインで実施しました
オンライン演習の会場(教員によるフルサポート)
チーム(グループ)活動は専任のファシリテータによってサポートします。
2022年12月2日(金)に『IPW演習(緩和医療学)』が、城西大学薬学部、埼玉県立大学保健医療学部、埼玉医科大学医学部、日本工業大学建築学部によって“彩の国連携力育成プロジェクト(SAIPE)”の連携科目として実施されました。
この連携科目の目標は、地域住民の豊かな暮らしを支えるための専門職育成です。 本演習の参加者は、埼玉県立大学理学療法学科(32名)、埼玉医科大学医学科(137名)、城西大学薬学部(25名:薬学科15名、薬科学科3名、医療栄養学科7名)の総勢194名の学生でした。また、それぞれの大学からファシリテータ、模擬患者の協力で無事に終えることが出来ました。
城西大学が担当校となっている本演習では、オンラインでの連携活動を、学生教育だけでなく、将来の地域医療に生かすことを念頭に実施しました。そして今年度は、2023年度の教育効果を高めるために、模擬患者の養成講習会も実施されました。 オンライン上で初めて会う学生たちは、オンライン上にもかかわらず上手にコミュニケーションを図り、模擬患者さんの病歴や治療情報、さらにはインタビューを通じて得た患者さんの生活状況や思いなどをもとに、患者さんに寄り添いながら支援する方策について活発に話し合っていました。
本演習は、発表会を含めて約3時間半という短い時間でありながらも、楽しみながら、有意義にチーム活動をした様子が窺えました。
以下、参加学生のアンケートからのコメント(文章まま)
・医学的な正しさだけでなく患者さんの気持ちを第1に考える演習ができた。
・職種ごとに出たすれ違う意見を、検討しつつ、最もよいと考えられるプランを考えていく経験は初めてで、とても面白かった。
・視野を広くもって,患者さんの思いに寄り添いながらも最善の提案をすることはとても難しいことなのだと気がついた.その時に,自分一人ではなく,チームで考えるということは,とても心強く独りよがりにならずにさまざまな可能性を考えることができるため,患者さんにとっても良いことなのだと思った.
・決められた短い時間内で初対面の人と協力してワークに当たるという普段自分の大学の中だけでは経験できないような実践的なワークを経験出来て将来のチーム医療に対してのイメージが膨らんだ。
この連携科目の目標は、地域住民の豊かな暮らしを支えるための専門職育成です。 本演習の参加者は、埼玉県立大学理学療法学科(32名)、埼玉医科大学医学科(137名)、城西大学薬学部(25名:薬学科15名、薬科学科3名、医療栄養学科7名)の総勢194名の学生でした。また、それぞれの大学からファシリテータ、模擬患者の協力で無事に終えることが出来ました。
城西大学が担当校となっている本演習では、オンラインでの連携活動を、学生教育だけでなく、将来の地域医療に生かすことを念頭に実施しました。そして今年度は、2023年度の教育効果を高めるために、模擬患者の養成講習会も実施されました。 オンライン上で初めて会う学生たちは、オンライン上にもかかわらず上手にコミュニケーションを図り、模擬患者さんの病歴や治療情報、さらにはインタビューを通じて得た患者さんの生活状況や思いなどをもとに、患者さんに寄り添いながら支援する方策について活発に話し合っていました。
本演習は、発表会を含めて約3時間半という短い時間でありながらも、楽しみながら、有意義にチーム活動をした様子が窺えました。
以下、参加学生のアンケートからのコメント(文章まま)
・医学的な正しさだけでなく患者さんの気持ちを第1に考える演習ができた。
・職種ごとに出たすれ違う意見を、検討しつつ、最もよいと考えられるプランを考えていく経験は初めてで、とても面白かった。
・視野を広くもって,患者さんの思いに寄り添いながらも最善の提案をすることはとても難しいことなのだと気がついた.その時に,自分一人ではなく,チームで考えるということは,とても心強く独りよがりにならずにさまざまな可能性を考えることができるため,患者さんにとっても良いことなのだと思った.
・決められた短い時間内で初対面の人と協力してワークに当たるという普段自分の大学の中だけでは経験できないような実践的なワークを経験出来て将来のチーム医療に対してのイメージが膨らんだ。
模擬患者へのインタビュー中の雰囲気
模擬患者の養成講習会には地域方々に参加いただきました。
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