2022.12.30
お知らせ 大学
【速報】【女子駅伝部】2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で7位 4年連続の入賞を達成

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写真:月刊陸上競技提供

2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)は12月30日、静岡県富士宮市と富士市で行われ、初回から17年連続出場の女子駅伝部は2時間27分47秒で昨年と同じく7位となり、4年連続の入賞を果たしました。

全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)で7位入賞し、4年連続でシード権を獲得したチームが今大会の目標に掲げたのは5位入賞。しかし、主力選手に疲労骨折や故障が発生し、極めて厳しい状況の中でレースを迎えました。しかし、苦しいチーム状況の中でも、「覚悟をもって大会に臨む」と前向きな気持ちを失わなかった選手たち。チーム一丸となって逆境をはね返し、入賞につなげました。笑顔でゴールした主将の藤村華純選手(経営4)を出迎えた選手たちは喜びを爆発させていました。

1区に起用されたのは、全日本の2区で区間2位の快走を見せた兼子心晴選手(経営1)。兼子選手は期待に応えて4位とトップから17秒差で渡辺光美選手(経営4)に襷をつなぎました。渡辺選手は学生最後のレースに他校選手とほとんど差の無い区間13位の粘りの走りを披露。ロードに強くエース区間・5区の起用が予定されていた髙橋葵選手(経営1)は膝のケガのため最短の3区に回り、区間2位の激走で順位を4位に戻しました。

今季初めての駅伝出場となった村上礼乃選手(経営3)が区間6位の頑張りで同学年の伊藤柚葉選手(経営3)に襷リレー。最長のエース区間を任された伊藤選手は区間14位の走りながら入賞圏内に踏みとどまって、最終学年となった福嶋摩耶選手(経営4)につなぎました。1年時に5区で区間3位の圧巻の走りを見せた福嶋選手。本来の走りではなかったものの、8位をキープしました。不動のアンカーは3年時から主将を務める藤村選手。区間8位の走りで1人を抜き、笑顔で学生最後のレースを終えました。
(スポーツ振興センター・広報課)
 

区間(距離)   名前(学部学年)   記録(区間順位)  通過順位
1区( 4.1㎞)  兼子 心晴(経営1)  13分03秒( 4位)   4位
2区( 6.8㎞)  渡辺 光美(経営4)  21分48秒(13位)  8位
3区( 3.3㎞)  髙橋 葵(経営1)   10分21秒( 2位)   4位
4区( 4.4㎞)  村上 礼乃(経営3)  14分37秒( 6位)   3位
5区(10.5㎞) 伊藤 柚葉(経営3)  36分31秒(14位)       8位
6区( 6.0㎞)  福嶋 摩耶(経営4)  20分44秒(13位)     8位
7区( 8.3㎞)  藤村 華純(経営4)  30分43秒( 8位)      7位

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