2023.01.11
お知らせ 大学
薬学部医療栄養学科と経営学部の学生による協働プロジェクトで『黄金かぼすようかん』を商品化【埼玉坂戸キャンパス】

20230111黄金かぼすようかん

管理栄養士養成課程で栄養学を学ぶ学生と、経営学部でマーケティングやマネジメントを学ぶ学生が知恵を出し合い、新しいようかんの開発に挑戦しています。
このプロジェクトには、伊東順太助教(医療栄養学科)が顧問を務めるスポーツ栄養サークルに所属する学生と、田部 渓哉准教授(経営学部)の現代広告研究ゼミに所属する学生が参加しています。
1月11日、藤野陽三学長、副学長を前にプロジェクトメンバー全員で新商品のプレゼンテーションを行いました。

埼玉県秩父市小鹿野町の特産物の黄金かぼすは、規格に合わないと廃棄処分になってしまいます。農産物の栄養素に注目するだけでなく、廃棄量削減を通して地域貢献につなげることができないものかと考えました。
また、経営学部の学生が考案した商品パッケージには柑橘系らしく七宝和柄が使用され和のイメージを演出。さらに学生らしいアイディアでQRコードやキャラクターもさりげなくデザインされています。
プレゼンテーションを受けた藤野学長は、「埼玉県の人にはとても身近に感じる商品ですね。大学と地域が融合することで地域とともに発展することは本当にいい取り組みですね」と感想を述べました。
市場に出るのは少し先ですが、皆さん楽しみにしていてください。
(広報課)

20230111黄金かぼすようかん

伊東順太助教授(医療栄養学科)、田部 渓哉准教授(経営学部)スポーツ栄養サークルに所属する学生と現代広告研究ゼミに所属する学生

20230111黄金かぼすようかん

プレゼンテーションの様子

20230111黄金かぼすようかん

試食をしてパッケージの確認をする藤野学長

20230111黄金かぼすようかん

黄金かぼすようかん

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