現代政策学部真殿准教授のゼミ生の “2022年度 真殿ゼミ・セミナー　卒論最終報告会・プロジェクト成果報告会”が2023年1月10日・11日に水田三喜男記念館講堂で行われました。

卒論最終報告会で発表する4年生は、卒論のテーマ、テーマにしようと思ったきっかけ、論文の構成、論文より明らかにできたことや感想などパワーポイントを使って決められた時間内で発表をしました。
1月11日の卒論最終報告会には藤野学長も参加しました。発表後の質疑応答では、藤野学長から一人ひとりに発表に関しての質問や助言がありました。学生は緊張しながらも質問に対して自分自身で調べた結果や自分の考えをわかりやすく答えました。
藤野学長は「大変上手に発表されていました。発表の時は大きな声で堂々と話すとことが大事です。4年生は、卒業して社会にでても頑張ってください」と話しました。

成果報告会に発表した学生は、研究テーマについて詳しく下調べをして取り組んだことをプレゼンテーションしました。真殿准教授は発表者に、頑張ったことの評価をしつつも、もっと掘り下げて調べれば、違う観点から物が見えてくるのではないかとアドバイスをしました。
大勢の前でプレゼンテーションをすることは、たいへん緊張もするし、大きな声で話すことも難しいことですが、学生には貴重な経験だと思いました。