2023.02.09
語学教育センター
お知らせ
第40回全日本中国語スピーチコンテスト 出場者インタビュー【語学教育センター】
経営学部2年の清水丈生さんが、1月8日(日)に開催された第40回全日本中国語スピーチコンテストに、大学生部門の埼玉県代表として出場しました。
このコンテストは、公益社団法人日本中国友好協会により主催され、東京都日中友好会館の地下大ホールにて実施されました。全国47都道府県の候補者(高校生部門、大学生部門、一般部門)から、音源審査による事前審査を経て当日の出場者が選ばれました。清水さんは大学生部門の10名の発表者の1人として、『小小乒乓球 长长中文缘』(卓球でつないだ中国語との縁)というタイトルでスピーチを披露しました。
出場したことについて、清水さんは次のように話しています。
「この度1月8日に開催された第40回全日本中国語スピーチコンテストに出場して、たいへん良い経験になりました。
昨年10月に開催された埼玉県スピーチコンテストの大学生部門で2位入賞できたため、全日本のスピーチコンテストに推薦されました。事前審査がかなり厳しいと聞いたので、正直出場できるとは思っていませんでした。
今回のスピーチコンテストは今まで出場したスピーチコンテストと違って、スピーチの後に中国語での質疑応答があります。中国語でのコミュニケーションにあまり自信がない私にとっては、一番緊張する時間でした。こんな質問が来るだろうといった内容を考え、先生や留学生と共に質疑応答の対策を行ってきました。
当日は他の人のスピーチを聞きながら、声には出さずに自分のスピーチの練習をしていました。さすが全国各都道府県から選ばれてきた出場者たちであったため、皆中国語がとても上手でした。特に高校生部門ではネイティブと言っていいほどの出場者もいて、私の緊張がさらに高まってきました。自分のこれまでの練習を信じ、普段通りにスピーチをして乗り切ろうという気持ちで挑みました。
一番緊張する質疑応答の時間になりました。練習したところからの質問には何とか返答できましたが、予想していなかった質問にはちゃんと返答できず悔しい思いを残しました。ほかの出場者は質問に臨機応変に対応できていた方が多くいましたので、その姿を見て、自分はまだしっかりと中国語が喋れないなと痛感しました。そのため、中国語で会話できるようもっと頑張らないといけないと思いました。
入賞を逃しましたが、スピーチを通して中国の文化が学べたこと、初めて全国大会で緊張の中スピーチをやり遂げたことなど、多くの経験が得られたかなと思います。来年度は「中国語集中トレーニングⅡ」を履修して、コミュニケーション能力や文章の書き方にさらにブラッシュアップしていきたいと思います。
今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
城西生が全日本中国語スピーチコンテストに出場したのは、9年ぶりで2回目となります。語学教育センターは、今後も中国語を学ぶみなさんのさまざまなチャレンジをサポートしていきたいと思います。
関連記事は下記のリンクからご覧ください。
第43回埼玉県中国語スピーチコンテストに出場した記事
https://www.josai.ac.jp/news/20221018-03.html
このコンテストは、公益社団法人日本中国友好協会により主催され、東京都日中友好会館の地下大ホールにて実施されました。全国47都道府県の候補者(高校生部門、大学生部門、一般部門)から、音源審査による事前審査を経て当日の出場者が選ばれました。清水さんは大学生部門の10名の発表者の1人として、『小小乒乓球 长长中文缘』(卓球でつないだ中国語との縁)というタイトルでスピーチを披露しました。
出場したことについて、清水さんは次のように話しています。
「この度1月8日に開催された第40回全日本中国語スピーチコンテストに出場して、たいへん良い経験になりました。
昨年10月に開催された埼玉県スピーチコンテストの大学生部門で2位入賞できたため、全日本のスピーチコンテストに推薦されました。事前審査がかなり厳しいと聞いたので、正直出場できるとは思っていませんでした。
今回のスピーチコンテストは今まで出場したスピーチコンテストと違って、スピーチの後に中国語での質疑応答があります。中国語でのコミュニケーションにあまり自信がない私にとっては、一番緊張する時間でした。こんな質問が来るだろうといった内容を考え、先生や留学生と共に質疑応答の対策を行ってきました。
当日は他の人のスピーチを聞きながら、声には出さずに自分のスピーチの練習をしていました。さすが全国各都道府県から選ばれてきた出場者たちであったため、皆中国語がとても上手でした。特に高校生部門ではネイティブと言っていいほどの出場者もいて、私の緊張がさらに高まってきました。自分のこれまでの練習を信じ、普段通りにスピーチをして乗り切ろうという気持ちで挑みました。
一番緊張する質疑応答の時間になりました。練習したところからの質問には何とか返答できましたが、予想していなかった質問にはちゃんと返答できず悔しい思いを残しました。ほかの出場者は質問に臨機応変に対応できていた方が多くいましたので、その姿を見て、自分はまだしっかりと中国語が喋れないなと痛感しました。そのため、中国語で会話できるようもっと頑張らないといけないと思いました。
入賞を逃しましたが、スピーチを通して中国の文化が学べたこと、初めて全国大会で緊張の中スピーチをやり遂げたことなど、多くの経験が得られたかなと思います。来年度は「中国語集中トレーニングⅡ」を履修して、コミュニケーション能力や文章の書き方にさらにブラッシュアップしていきたいと思います。
今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
城西生が全日本中国語スピーチコンテストに出場したのは、9年ぶりで2回目となります。語学教育センターは、今後も中国語を学ぶみなさんのさまざまなチャレンジをサポートしていきたいと思います。
関連記事は下記のリンクからご覧ください。
第43回埼玉県中国語スピーチコンテストに出場した記事
https://www.josai.ac.jp/news/20221018-03.html
2023年1月8日 第40回全日本中国語スピーチコンテスト
清水丈生さん 奨励賞
清水丈生さん 奨励賞
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