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陸上競技同好会


サークルのテーマは「Enjoy Running」/男子駅伝部・陸上競技部への入部希望者も

陸上競技同好会の皆さん

 今年の登録メンバーは56人(うち女子は5人)を数えます。「自分が入ったときは20、30人でしたが、今年は長距離で7人、短距離で4人の新入生が会員になってくれました」と平山翔瑛主将(数学科3年)。「事前の説明会の段階で、SNSのアカウントに『サークルから陸上部や駅伝部にいくことは可能か』などのメッセージが寄せられ、今年は意欲的なメンバーが多い。特に長距離は実力のあるメンバーが増えました」と語りました。

(左から)平山翔瑛主将、川崎龍都選手、大矢等星選手

 茨城県の太田第一高校出身の平山主将は高校時代、短距離が専門。「走ることが好きで、大学でも陸上を続けたい」と思っていたところ、サークルのテーマ「Enjoy Running」が自分のテーマにぴったりだと思って入会しました。練習は火曜と金曜の週2日。都合のつくメンバーが集まり、総合グラウンドで陸上競技部が練習を終えた午後6時過ぎ、短距離、長距離、跳躍のグループに分かれて汗を流しています。試合はサークルや同好会による競技会や駅伝大会に出場。平山主将は「自分が好きなことを続けてこられたことも嬉しいですが、他の学部や学年の違う仲間と交流できたことも良かった」と振り返ります。

 メンバーは陸上競技経験者で大学生活の傍ら、陸上競技を楽しみたいという学生がほとんどですが、中には男子駅伝部や陸上競技部に入りたいという学生も。同好会出身で今年の箱根駅伝の6区を走り、話題になった久保出雄太選手(経営学部4年)の存在が、今年の入会者増の大きな要因のようです。
 茨城県のスポーツ強豪校・水城高校出身の川崎龍都選手(経営学部1年)は、男子駅伝部への入部を切望しています。5000mのベストは14分59秒。久保出選手を「すごい方で尊敬している」と語る川崎選手は、練習日のほかに連日、10kmから20kmを走り込んでいます。「みんなやる気があって、とても良い雰囲気で練習が出来ています。駅伝部に入って、力をつけて箱根の10区でゴールテープを切ってチームに貢献したい」と希望を語りました。
 
 富山県の富山第一高校出身で、100mのベストは10秒99だったという大矢等星選手(経営学部1年)は、陸上競技部を目指しています。「入部条件に届かず、入部できなかったのは悔しいですが、高校3年生の時にケガがあり、陸上競技部の練習にはついていけなかったかも。ここで力をつけて陸上部に入りたい」。練習日以外にトレーニングルームでウエイトトレーニングをしたり、東松山市の競技場に行って練習したりすることもあるという大矢選手。「今年中に10秒8を出して陸上部に入り、卒業までに10秒5まで行きたい」と語り、すっかり陽の落ちたトラックでダッシュを繰り返していました。

◇プロフィール
部員数:56人
部 長:栁下正和
主 将:平山翔瑛(数学科3年)
主 務:井上彰裕(数学科3年)

(スポーツ振興センター・広報課)
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