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経済政策専攻(修士課程)


国際経済社会の時代を先取り

本研究科は1978年に全国でも数少ない「経済政策専攻」として設立されました。その大きな特色は「経済の国際化」をテーマとしたことで、現在の国際化時代を先取りしたと言えます。
修了生(学位取得者)の進路としては、理論的なアプローチで学習・研究に取り組む学生は、大学教員や高校教諭、研究所研究員などを目指します。一方、実践的なアプローチを行う学生は、税理士や起業家などの様々なビジネスシーンで活躍できる人材を目指します。

経済学研究科の研究分野

理論経済学 国際経済論 経済史 経済政策学
産業経済論 地域開発論 財政学 租税法
金融論 統計学 社会政策学

目標に合わせた研究分野を設置

カリキュラムとしては多数の研究分野を設定し、学生が学部での学習・研究で修得した知識・能力をより深いものにしていきます。必修科目の「演習」を通して、担当教授の指導により、修士論文の作成を目指すとともに、研究者・教育者・スペシャリストとしての素養を磨きます。また、選択科目の「特修」「特殊講義」によって、各研究分野を幅広く学習・研究することができます。

経済学研究科の特色

経済学研究科修了で税理士試験の試験科目一部免除申請が可能です

「学位による試験科目免除」とは、税理士試験の分野(税法科目)ごとに、いずれか1科目の試験で一部科目を合格した者が、その科目に関する研究により学位を取得し、国税審議会の認定を受ける制度です。国税審議会から認定を受けた場合には、税法科目であれば残り2科目の税理士試験に合格したものとみなされ試験が免除されます。
税理士試験科目免除制度は国税審議会への申請と科目認定を前提としています。経済学研究科での修士論文の提出及び合格が直ちに税理士試験科目免除となるものではない点に関してはご留意ください。
「学位による試験科目免除」制度は国税庁ホームページにおいて確認できます。

高度の研究能力を持つ人材と高度の専門能力を持つ職業人の育成

城西大学大学院の特色は、専門分野における自立的研究法を体得させることにあります。このことによって、高度の知識をもち専門的職業への適応能力に優れ、社会の諸方面で活躍できる人材を育成します。本学大学院を修了した人たちは、何れもそれぞれの分野における専門的知識を有する職業人、大学教員、高等学校教諭または高度の専門的研究者として、高い評価を得ています。

社会人のリカレント教育と生涯学習への寄与

近年、社会人が自己啓発、生涯学習への意欲の向上、企業派遣などの理由により大学院入学を希望する場合が多くなっています。これらの要望に可能な限り応え、広く社会に向けて門戸を開放します。

外国人留学生の受け入れ

さらに、本学と諸外国との学術的関係の強化の基盤を築くことを念頭に、外国人留学生を受け入れ、大学院内における国際交流の促進を図ります。

学生の将来計画に沿ったシラバスの採用

大学院生が修士課程修了後に目指す進路に合わせて、その進路に必要とされる研究計画を設定することができます。入学志願時に志願者本人に将来計画について調査し、学生の研究計画とそれに伴う履修計画について指導教員が指導、助言します。

他大学大学院における履修について

大学院各研究科において、教育研究上有益と認めるときは他大学の大学院(外国の大学の大学院、若しくはそれに準ずる高等教育研究機関を含む)と予め協議のうえ、修士課程の授業科目を履修することを認めています。

恵まれた情報処理環境

学内LANを通じて、インターネット経由で国内外の大学・研究機関にアクセスすることができます。また、大学院生専用パソコンを設置し、研究活動や電子メール等幅広い活用ができます。さらに、大学の情報科学研究センターのコンピュータ室を利用することも可能です。

シンポジウム開催など地域社会への還元と貢献

大学院は、また、地域社会における文化の発信基地としての役割も担っています。地域住民を対象としたセミナーやシンポジウムの開催など、地域社会へ研究成果の還元と貢献をしています。
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