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ボランティア



目的

  • 身の回りの課題や社会の問題を発見し、それがボランティア活動を通じて、どのように対応(解決)できるかを考え、実践する
  • ボランティア活動を通じて、自分の考えていることや経験したことを文章にまとめ、発表する

単位認定条件

  • 実習先でのボランティア活動に延べ40時間以上の参加(年間で)
  • ボランティア日誌の作成
  • 大学で行う事前研修、事後報告会への参加

ボランティア形式

ボランティアは3つの方法をお勧めしています。

1. 登録型のボランティア

登録しなければできないボランティアです(埼玉県警のみ)
埼玉県警察ヤング防犯ボランティア「クリッパーズ」
埼玉県警察少年非行防止学生ボランティア「ピアーズ」等

ヤング防犯ボランティア「クリッパーズ」の詳細はこちら

学生等を中心とした30歳未満の若い世代による自主防犯活動の活性化を図るため、一定の資格を有する方をボランティアとして委嘱し、県内の様々な防犯活動に参加してもらっています。ボランティアの募集は随時行っています。

主な活動内容
  • 各種キャンペーン参加による啓発品等の配布
  • 他の自主防犯活動団体との合同パトロール参加
  • ボランティアフォーラム等のイベントへの参加
警察のボランティアにいくことで警察の活動等がよくわかります。実際の面接などに対して、なぜ警察を目指すのか自分自身の思いを確かめる機会につながります。

2. 参加型のボランティア

イベントのみに参加するボランティアです。とにかく色々やってみたい方へ。
a. 将来公務員を考えている人
市役所が開催している、もしくは関連しているボランティアにいくとよいでしょう。市民と市の職員の関係が見えてきます。

b. 民間企業を検討している人
様々な興味のある分野や自分自身の研究テーマに沿っていくことをお勧めします。現場での経験は研究テーマに重みがでます。

c. 自分の将来の就職に関係つけたい
介護や福祉、子供関係を希望している等特定分野の就職に興味がある場合、現場でボランティアをすることで本当に向いているかどうか、確かめることができます。

東松山3day マーチ

3. 定住型のボランティア

1つの場所に、ゆっくりと居続けるボランティアです。毎回同じ場所で仲間を作りながら活動したい方へ。
a. 特技を生かしたボランティアがしたい
理由が明確な場合、外国人に英語を使って日本語を教える、小学生に英語を教えるなど、スポーツを教える、絵を描く等、受け入れ先も自分も気に入ったらバイト変わる可能性もあるボランティアです。

b. 就職をみすえたボランティアがしたい
子供が好き、高齢者関連の仕事を考えているなど、仕事に向けてじっくり考えたいなど将来の就職に関係することをボランティアに選び、本当に自分に合っているか確かめていきます。

c. 一緒にいて企画からしてみたい
イベントを最初からスタッフと一緒になって考えていきます。自分自身の成果にもつながり、企画力をためすことができます。

上記のミックスもあります。

学童保育カローレ

主なボランティア先一覧

2020年度ボランティア先一覧

申請者に対してボランティア担当教員が面談を行い、受入先や実施要領等を決めます。受入先は、基本的には本学部が推奨する機関や活動となりますが、学生自ら探索・提案することも可能です。
【ボランティア】2020年度、参加ボランティア先(履修登録5名)
オンラインボランティア 小学生へのオンラインプログラミング教室
街づくり、福祉、防災 里山サポートクラブ

2019年度ボランティア先一覧

【ボランティア】2019年度、参加ボランティア先(履修登録32名)
市役所関連 坂戸市(市主催イベント)東松山3day マーチ
鶴ヶ島市(市主催イベント)
児童関係 NPO法人カローレ(学童保育)
郡山の子どもと遊ぶ会
MOA美術館主催坂戸鶴ヶ島児童作品展
街づくり、福祉、防災 鶴ヶ島 地域支え合い協議会
警察ボランティア クリッパーズ

2018年度ボランティア先一覧

申請者に対してボランティア担当教員が面談を行い、受入先や実施要領等を決めます。受入先は、基本的には本学部が推奨する機関や活動となりますが、学生自ら探索・提案することも可能です。
【ボランティア】2018年度、参加ボランティア先(履修登録30名)
市役所関連 坂戸市(市主催イベント)東松山3day マーチ
鶴ヶ島市(市主催イベント)
児童関係 NPO法人カローレ(学童保育)
郡山の子どもと遊ぶ会
街づくり、福祉、防災 鶴ヶ島 地域支え合い協議会
警察ボランティア クリッパーズ ピアーズ
国際関係 さいたま観光国際協会国際交流センター
青少年多文化学びサポート

2017年度ボランティア先一覧

申請者に対してボランティア担当教員が面談を行い、受入先や実施要領等を決めます。受入先は、基本的には本学部が推奨する機関や活動となりますが、学生自ら探索・提案することも可能です。
市役所関連 東松山市(化石と自然の体験館スリーデーマーチ)、坂戸市(市主催イベント)
鶴ヶ島市(市主催イベント
児童関係 NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク(こども食堂)
東松山市子育て支援センター ソーレ(児童)
NPO法人カローレ(学童保育)
街づくり、福祉、防災 鶴ヶ島(地域支え合い協議会
高齢者・障がい者支援 クッキープロジェクト
ふれあいの里・どんぐり
スポーツ 鶴ヶ島アピロンFC
教育 MOA美術館(児童作品展

ボランティア活動写真

ボランティアの写真一覧

坂戸市の入西地域交流センター文化祭に参加。毎年来ている僕たち!

MOA美術館
坂戸鶴ヶ島児童作品展
これ、自分たちよりも上手じゃない?

鶴ヶ島 産業まつりに参加
とん汁美味しそうで、お昼が楽しみ!

クッキープロジェクト
デコパに参加。卓球することがボランティアになるんです。

雨の中のテント張り
力仕事、皆さんの力を貸してください!

東松山の3dayマーチです。見送ったり、迎えたり。

鶴ヶ島市の水かけ祭り参加。こんなに楽しいボランティア初めて!の声も。

鶴ヶ島市支え合い協議会に参加
走って、パンを食べて運動会参加しました。

特技を活かして写真撮影やインタビューもボランティアになります。

組織が様々な課題と向き合い、課題解決に取り組んでいます。現代政策学部のキャリア教育の特徴ともなるボランティア実習では、団体の問題点や、自分自身の課題点などと向き合うことができます。

事前・事後研修

事前・事後研修について

まずは、自分にどんなボランティアが合うか考えてみましょう。
事前研修では、ボランティア参加先の方にお越し頂き、講義をしていただいたり、ボランティアに関する書籍やGWなどを通してなぜボランティアに行きたいかを考えていきます。
希望や、やりたいことを正確に言える必要はありません。考えながら、修正していきましょう。色々な形を組み合わせて、今、ある自分の思いを徐々に形にしていくのも1つの考え方です。まずは相談に来てください。

事前研修の一部
2017年度は人数も増えたことから、行く先ごとにメンバーを決めてボランティアに行く前に顔見知りになるように話をしてもらうこととした。昨年、顔を知らなかったので現地で協力がうまくできなかったと学生が話してくれた。このことを活かし、今期には事前に会話をしてもらっている。

ボランティアの最終発表
多くの受け入れ先団体様がお越しくださり、コメントをしてくれることが特徴ともいえます。皆さん熱心に話してくれるため、次回への励みになる。

最後にボランティアに参加する学生は下記の3つの約束をお願いします。

下記の約束が守れない人は参加をしないでください。

約束
  1. 連絡した場合には返事は早く返すこと。
  2. ボランティア先とのトラブルなどがあった場合、すぐに連絡をすること。勝手に判断しないこと。
  3. なぜ、ボランティアをしているかを常に考えること。ボランティアをしているではなく、させてもらっていると思うこと。

2023年度ボランティア募集が開始されました。

2023年度のボランティア募集が行われました。昨年から参加が増え始めています。また、依頼される件数やボランティア先も増えており、地域の皆さんと一緒に活動ができるのが楽しみです。

2024年1月17日 ボランティア事後報告会が開催されました。

2023年1月11日、12日ボランティア学生による最終発表が行われました。

最終報告

ボランティア活動報告

2022年度ボランティア募集が開始されました。

2022年度のボランティア募集が行われました。2020年度、2021年度とコロナ禍の中でも出来ることを無理なくという方針で続けてきました。今年度はボランティアの受け入れ先も少しづつではありますが増えています。イベントも復活する自治体もあり、注意しつつも前進しています。これから面接した学生の皆さんを、どのボランティア先がいいか検討していきます。すでに決まった学生もいますので活動開始も目前です。

2022年1月14日、ボランティア学生による最終発表が行われました。

2021年度ボランティア最終報告

今年度のボランティア履修学生は、最終的には10名となりました。
現代政策学部では、ボランティアの活動をキャリア形成と考えています。2015年から開催し今年度で7年めです。
今年度のボランティア活動も、コロナの関係もあり大きなイベントには参加することができませんでした。ですが、多くの皆様に支えられて開催することができました。多くの出会いもあり、来年度につなげていける出会いであったと確信しております。

例年、地域の皆様に起こし頂いてのボランティア発表ですが、コロナ禍の中とあり、大変残念ではありますが、今年度も最終発表はオンラインとさせて頂きました。次年度以降も現在の状態が続くと予想されますのでオンラインでも多くの方にご参加いただけるような対応にできればと検討しております。
現代政策学部 ボランティア担当一同

当日は、オンラインで開催しました。オンラインでしたが発表の努力がみられるよい発表が多かったと思います。
場所:オンライン会場
日時:2022年1月14日、15時15分開始

コバトン記者団

朝市

坂戸鶴ヶ島児童作品展

一年間のボランティア活動を通じて 3年の井出さんからコメントをもらいました。
今年度はコロナ禍ということもあり、なかなか思うようにボランティアができませんでした。しかしこの状況下で希薄になっていた人との繋がりはなくしてはいけないものだと実感しました。
私が参加させていただいた『鶴ヶ島支え合い協議会』さんのボランティアは、毎週第3土曜日に行う朝市です。地域の農家さんを始め、行政の方の渉外支援や子ども服交換などさまざまなお店が出店していました。"自分のためにまた人のために"感染予防対策を徹底して行いました。来場者は211人にも及び大盛況に終わりました。
地域を知り人との繋がりを感じられる共助社会がこれからの日本に必要であると感じました。

2021年度ボランティア活動が開始しました

ボランティア活動記録2
今年度のボランティアの形では新しい取り組みもあります。オンラインボランティアです。なかなか人と話すことが厳しくなってしまった状況から、LINEやZOOMなどで人とコミュニケーションを取ろうとする方が増えてきました。それらのサポートに学生が参加してきました。

2021年9月5日/「ZOOMサロン」
現代政策学部、城西大学佐藤 君

まずは、9時00分に集合し、社会福祉協議会の実習生、職員の方々と打ち合わせ、会場準備を行いました。
打ち合わせの内容は、「ZOOMサロン」進行内容の確認、参加される方々の懸念確認、特に90代の年配の方のZOOM操作対応、視覚障害者の配慮、そして軽認知症の方を踏まえた上での対応確認、並びにブレイクアウトルームに分けた際に行う、アイスブレイクの確認でした。9時40分頃には、ZOOM操作に不安がある参加者が沢山来られたため、ZOOMのダウンロードや操作の仕方等の対応を致しました。10時に開催予定でしたが、現地に来られた参加者の対応に時間が掛かり、約30分程遅れての開始です。
その後、大学生で企画した全体でアイスブレイク、各ブレイクアウトルームでアイスブレイクを行い、ネットに対する不安の解消等の説明などがされて、会場の撤去作業と振り返り会を行いました。振り返りでは、まず各ブレイクアウトルームで見つかった改善点について、それぞれ意見を出し合いました。進行の仕方、オンラインで参加された視覚障害者にも、どうやったら楽しんで頂けるのか等々・・・様々な改善点が出るなど多くの方が真剣に対応していました。

約30分程遅れて、ZOOMサロンが実施されました。またZOOMサロンなのに、ZOOM操作に自信がない方が沢山いらっしゃったそうです。今回のZOOMサロンを終えて、自身の感想としては、一人ひとりの共通認識がなりたつ必要があると感じました。そうしなければ、企画そのものが成功しないことを改めて感じました。
今回参加して、コロナ禍で開催するために企画に携わった方々の努力に驚きました。コロナ禍だから、何もできないではなく、コロナ禍だからこそ、地域住民のために、私たちに、いまできることを、一つひとつやっていく大切さに気付きました。
そして、率直な感想ですが、ご高齢者から「話を聞いてくれてありがとう」と言われたことが嬉しかったです。城西大学現代政策学部の学生として、引き続き、目の前にいる方々に喜んで頂けるよう精一杯頑張ろうと思いました。

ボランティア活動1
今年もボランティア活動が開始されました。今年度もコロナのこともあり空間や距離を気にしてのボランティアとなります。まずは、鶴ヶ島にある、すねおり地域支え合い協議会が開催している朝市への参加です。地域の方々が力を合わせている姿を見ることができます。毎月第3土曜日に開催されており、朝6時30分半くらいから集まりスタートは8時00分です。野菜やかわいい刺繍のある手芸用品や和菓子など色々なものがあり、私たちは受付や、交通整備などを担当させて頂きました。今年一年、どのような形になるかわからない中での活動となりますが、一度やめてしまえば、やらないことが普通になってしまいます。どのような形であったとしても,キャリア教育として始めたボランティアを継続していけるように努力していきたいと考えてのスタートとなりました。

2021年7月17日/ボランティア活動と鶴ヶ島支え合い協議会の感想
現代政策学部、城西大学チョウン君

私が、ボランティア活動に参加した理由は2つあります。
1つは、日本に留学して、大学で社会問題の講義などを学んで、日本の少子高齢化の問題にとても興味があるからです。日本の人口がどんどん減少しています。その中で、活動していくためには地域の中での若者の参加が必要だと考えています。そのことを確かめたいと思いました。さらに、大学の講義を聴くことで知識を身に着けることはできました。ですが、その課題や活動を深く理解するためには、ボランティア活動を通して、実際に目の前で見ることは、一つの方法なんじゃないかなと考えております。
2点目は留学生なので、ボランティア活動は貴重な経験だからです。日本社会を理解するために、日本人との活動を通して交流できると考えました。当日は多くの方と話す機会がありました。

私は、ボランティア活動に参加した後、とても楽しく良い気持ちになりました。一番感動したのは活動を運営するために、自分の思ったより多くの方の力と財源が必要になることを目の前で知りました。今回は朝市の活動です。規模は大きいとはいえない活動でしたが、多くの方の参加を必要とし、運営するためには組織運営の知識が必要だと思いました。さらに、場所、テントやテントのための倉庫なども必要となります。確かに、財源や予算が必要であり、そのための組織運営をすることができなければ続かないと感じました。また、それ以外にも地域の優しさを体験できました。皆さんが優しくて、心が温かくなるような言葉をかけてくれました。とても嬉しかったです。また、活動をしているときの笑顔やお互いに助け合う姿を見ることができました。

ボランティア風景1

ボランティア風景2

ボランティア風景3

2021年1月22日 ボランティア学生による最終発表が行われました。

今年度のボランティア履修学は、最終的には6名となりました。
私たちの回りには、たくさんの問題があります。その問題に、なんらかなの解決方法を導き出すことが政策学です。現代政策学部では、ボランティアの活動も、何かの問題を解決する1つのツールと考え2015年にキャリア教育の一環としてスタートしました。
今年度のボランティア活動は、コロナの関係もあり大きなイベントには参加することができませんでした。このような時ですので今年度は中止にしようとも考えましたが、このような時期だからこそできることを考えてみたいと考えました。受け入れ側もなく厳しい中でのボランティア活動となりましたが、坂戸市役所の協力と鶴ヶ島社協の協力があり、なんとか40時間のボランティアを確保することが出来ました。オンラインのボランティアや里山などコロナを意識してのボランティア活動となりました。
今年度は、オンラインを相当使いこなせる学生に限定したこともあり当初20人いた希望者が徐々に減り、最終的に残ったのが6名でした。しかし、悪いことばかりではありませんでした。オンラインでの個別の相談やオンラインでの全体ミーティングを多く開催したこともあり、例年よりも相談の機会が増えたということもいえます。そのため、当日の意思疎通は例年にないほどで、阿吽の呼吸でのボランティア参加となりました。

最終発表もオンラインとなりました。例年、地域の皆様に起こし頂いてのボランティア発表ですが、コロナ感染を考えると来て頂くことを躊躇わずにはいられません。大変残念ではありますが、今年度はコロナ関連の対応なども含めてすべての面において準備不足が否めませんでした。次年度以降も現在の状態が続くと予想されます。検討課題としていきたいと考えております。
現代政策学部 ボランティア担当一同

2020年度ボランティア最終報告

当日は、オンラインで開催しました。スライドを共有し発表となりました。例年よりも発表の内容が良いと感じました。

場所:オンライン会場
日時:2021年1月22日、12時50分~13時50分

ボランティア風景1

ボランティア風景2

ボランティア風景3

2020年1月10日 ボランティア学生による最終発表が行われました。

今年度のボランティア履修学生は29名いました。当日は2名の体調不良の学生が出てしまい27名の発表となりました。この27名の発表者が交替をしながらの発表となりました。
また、15名のボランティア受け入れ先の御担当者様にもお越しいただきました。様々なご意見を頂戴することが出来ましたこと、心からお礼申し上げます。
私たちの回りには、たくさんの問題があります。その問題に、なんらかなの解決方法を導き出すことが政策学です。現代政策学部では、ボランティアの活動も、何かの問題を解決する1つのツールと考え2015年にキャリア教育の一環としてスタートしました。
ボランティア活動は、すぐに効果が現れるものではありません。継続して活動することに意義があり、成果も現れてくるのですが、継続しなければその効果は良いことをしたという個人の感情で終了してしまいます。また、ボランティアであるが故に、明日やめてしまうこともあります。現代政策学部がボランティアを単位化するのは、この継続性に責任を持ちたいと考えてのことです。自分たちの能力に合わせて無理のない計画を立て、一歩一歩と前に進むことが出来ればと考えています。
実践は最大の学習です。しかし、活動を実践する中で問題や課題にぶつかることもあります。そういった時は、その問題や課題を持ち帰り、担当者と相談したり、ボランティア参加の学生同士で相談したりするように、一人で悩んだり、一人よがりの活動にならないようにすることが大切だと考えています。ボランティア活動は、自分から動く積極性も要求されますが、一方で自分を見つめる謙虚さも必要です。自分がボランティアをしてやっている、いいことをしてやっているなどと思わないように、この5年間毎年話してきました。こうした中、ボランティアの活動では善意であっても、受け入れてもらえないということを経験したこともありました。今年度は発表の会場を変更した初の試みです。発表の形やボランティアの方法も含めて常に前進していきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

現代政策学部 ボランティア担当一同

2019年度ボランティア最終報告学部長挨拶

当日は、5ブースに分かれて、15分×2回を繰り返して発表し、来場者に移動してもらうというパネル形式を採用いたしました。履修者の人数の関係から1名づつの発表が困難であったことと、多くの来場者の方に学生と直接的に話して欲しいと検討した結果です。マイクをもって遠くから緊張して話すよりも自然な学生の姿をご覧いただけたと思います。

場所:城西大学 水田三喜男記念館(2F)
日時:2020年1月10日、13時30分~16時30分

学生の発表風景1

学生の発表風景2

キャリア教育委員会委員長挨拶

2019年度ボランティア最終報告が行われます。

ボランティア最終報告
ボランティアに今まで参加した学生の最終報告です。この報告をしなければ単位は出ません。
この報告の特徴は学生の発表はもちろんのこと、毎年参加させて頂いている団体組織の皆さまにもお越しい頂きましてコメントを頂戴していることです。
また、その場で、来年度はこうした方がボランティアを受け入れやすい等のコメントもボランティア担当教員に直接お話頂いております。全ての団体の皆さまにお越しいただくことは叶いませんが毎年多くの方にお越し頂いていることに感謝しております。
2018年度は32名の地域の皆さまがお越しくださいました。今年度も多くの方にお越し頂きまして、学生の発表にコメント頂ければ幸いです。

2018年ボランティア最終報告の様子

今年度はボランティア参加学生が多かったこともあり、ポスターセッション方式を採用する新しい試みを致します。成功するかどうかは学生の力量次第です。

場所:城西大学 水田三喜男記念館2F
日時:2020年1月10日、13時30分~16時00分(予定)

アーツ・イン・エデュケーションが令和元年度(第17回)「学生ボランティア団体助成事業」の募集で50団体の1つとして採択されました!

アーツ・イン・エデュケーション

MOA美術館児童作品展は、「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています(参照URL:http://www.moaart.or.jp/children/#picture。)
この活動の中で、坂戸鶴ヶ島支部の児童作品展が毎年開催されています。そこで選ばれた小学生の絵が全国から集まる参照URLの会場に行きます。この絵画展の目的は小学生の感性を豊かにしていくことです。
ですが、私たちの目的は、この坂戸鶴ヶ島支部で児童作品展に関わるボランティアの皆さんのサポートです。この活動は5年前まで坂戸鶴ヶ島の児童作品展のボランティア団体だけで行っていました。ですが、ボランティア団体の高齢化にともない活動が徐々に困難になっています。この坂戸・鶴ヶ島全ての小学生に絵を描き豊かな「美育」という思いを伝えたいというボランティア団体の皆さんの思いを私たち学生がつなげていければと思い活動しています。 

アーツ・イン・エデュケーション活動風景

他者への「おもいやり」は、社会生活の基本と位置付けるとともに、学生のボランティア活動を社会参加の第一歩と位置付け「自由な発想と行動力」によって、社会貢献を計画・実行している学生の団体を対象に、団体組織の活性化やネットワーク作りなどを経済的に支援し、社会貢献活動を応援します。また、併せて学生のリーダーシップの涵養と育成の効果を期待します。

城西大学現代政策学部ではキャリア教育の一環としてボランティアを推奨しています。
今年で5年目となりますが、搬入や、看板製作、会場での額入れや展示、当日の受付や、司会などを行っています。ボランティアの皆さんは、人生の先輩というよりも、少し年上の友人です。団体の皆さんが支え続けた坂戸鶴ヶ島児童作品展を存続させるために、私たちもボランティア団体の皆さんを支え、この児童作品展を続けていければと考えています。

城西大学 現代政策学部 社会経済システム学科
椎谷 美砂、大串 巧実、萩原 捷仁、濱田 哲兵、牧原 由綺人、山下 皓史、小川 和希、鈴木 悠真、宝蔵寺 佑樹、池田 智郎、北村 悠人、田中 昭伍、細野 涼太、猪鼻 啓人、木下 直、篭谷 有希、工藤 駿
以上を代表して小川君、牧原君に授賞式に参加してもらう予定です。

2019年1月11日 ボランティア学生による最終発表が行われました。

現代政策学部ではボランティア履修者による最終発表が行われました。
今年度は、31人の履修者がいましたが、当日具合の悪い学生を抜かして30名の発表者が交代しながらの発表となりました。また、27名のボランティア受け入れ先の皆さまにもお越し頂き、様々なご意見を頂戴することが出来ましたこと、心からお礼申し上げます。
私たちの回りには、たくさんの問題があります。その問題に、なんらかなの解決方法を導き出すことが政策学です。現代政策学部では、ボランティアの活動も、何かの問題を解決する1つのツールと考え2015年にキャリア教育の一環としてスタートしました。
ボランティア活動は、すぐに効果が現れるものではありません。継続して活動することに意義があり、成果も現れてくるのですが、継続しなければその効果は良いことをしたという個人の感情で終了してしまいます。また、ボランティアであるが故に、明日やめてしまうこともあります。現代政策学部がボランティアを単位化するのは、この継続性に責任を持ちたいと考えてのことです。現代政策学部では、自分たちの能力に合わせて無理のない計画を立て、一歩一歩と前に進むことが出来ればと考えています。
実践は最大の学習です。しかし、活動を実践する中で問題や課題にぶつかることもあります。そういった時は、その問題や課題を持ち帰り、担当者と相談したり、ボランティア参加の学生同士で相談したりするように、一人で悩んだり、一人よがりの活動にならないようにすることが大切だと考えています。ボランティア活動は、自分から動く積極性も要求されますが、一方で自分を見つめる謙虚さも必要です。自分がボランティアをしてやっている、いいことをしてやっているなどと思わないように、この4年間毎年話してきました。こうした中、ボランティアの活動では善意であっても、受け入れてもらえないということを経験したこともあります。
ボランティア活動を効果的に展開していくためには、大学周辺の地域のことをよく知り、信頼関係を築き、多くの団体等と連携を取りながら活動に幅をもたせ広がりをつくることも大切だと考えております。この2015年から続き2018年で4年間となりました。ここで一区切りです。2019年度からまた、現代政策学部のボランティア活動を見直すことも念頭に入れていきたいと思います。これからも皆様からの暖かいご支援を何卒お願い致します。そして、2018年度、多くのご支援、お力添え誠にありがとうございました。心よりお礼を申し上げましてご挨拶とさせて頂きたいと思います。
現代政策学部 ボランティア担当一同

2018年度ボランティア最終報告の様子

多くの皆さまにご参加頂きました。誠にありがとうございました。
6ブースに分かれて、15分かける3回を繰り返して発表し、来場者に移動してもらうというパネル形式を採用しました。履修者の人数の関係から1名づつの発表が困難であったことと、多くの来場者の方に学生と直接近く肉声で話して欲しいと検討した結果です。マイクをもって遠くから緊張して話すより、いつも通りの学生の様子がご覧いただけたと思います。

場所:城西大学 食堂 学生談話室(第2食堂棟2F)
日時:2019年1月11日、15時10分~18時00分

学部長挨拶

学生の発表風景1

学生の発表風景2

2018年度ボランティア最終報告が行われます。

ボランティア最終報告
ボランティアに今まで参加した学生の最終報告です。この報告をしなければ単位は出ません。
この報告の特徴は学生の発表はもちろんのこと、毎年参加させて頂いている団体組織の皆さまにもお越しい頂きましてコメントを頂戴していることです。
また、その場で、来年度はこうした方がボランティアを受け入れやすい等のコメントもボランティア担当教員に直接お話頂いております。全ての団体の皆さまにお越しいただくことは叶いませんが毎年多くの方にお越し頂いていることに感謝しております。
2017年度は23名の皆さまがお越しくださいました。今年度も多くの方にお越し頂きまして、学生の発表にコメント頂ければ幸いです。

2017年ボランティア最終報告の様子

今年度はボランティア参加学生が多かったこともあり、ポスターセッション方式を採用する新しい試みを致します。成功するかどうかは学生の力量次第です。

場所:城西大学 食堂 学生談話室(第2食堂棟2F)
日時:2019年1月11日、15時10分~18時00分(予定)

(城西大学カレッジいわはなとして、平成30年度(第16回)「学生ボランティア団体助成事業」の募集で50団体の1つとして採択されました!)

カレッジいわはなの取り組み
障がい児童の週末の居場所作りを目指して、東松山の社協の方がたから支援を受けつつ、また立正大学のボランティアグループの皆さんと協力して活動しています。

いわはな活動風景

学生ボランティア団体助成事業」とは。。。

他者への「おもいやり」は、社会生活の基本と位置付けるとともに、学生のボランティア活動を社会参加の第一歩と位置付け「自由な発想と行動力」によって、社会貢献を計画・実行している学生の団体を対象に、団体組織の活性化やネットワーク作りなどを経済的に支援し、社会貢献活動を応援します。また、併せて学生のリーダーシップの涵養と育成の効果を期待します。

城西大学現代政策学部ではキャリア教育の一環としてボランティアを推奨しています。
カレッジいわはなのメンバーです。
城西大学 現代政策学部 社会経済システム学科
薄君、市川さん、高津君、勝見さん、成田君、川嶋君、久保田さん、深澤君、菅井君、山崎君、高橋さん、川戸君、中田君、澤田さん、押田君、 高橋さん、坂口君、那須野さん、戸谷君、岡本君、木内君、杉浦君、小松君、飯塚君、三上君、大塚君、井口君、田中君、石井君、大越君、伊藤君、関君、佐藤君、窪井さん、根本君、杉原さん、平川君、赤坂君

以上を代表して高津君に授賞式に参加してもらう予定です。

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