1973年(昭和48年)に薬学部薬学科・製薬学科が開設され、2023年で薬学部開設50周年を迎えました。この50年で薬学部では13,484名の卒業生を輩出し(2023年4月時点)、卒業生たちは多方面で活躍しています。
本企画展は薬学部開設50周年を記念し、薬用資源に焦点を当てた展示となります。薬学では、生物、化学、物理を始めとして様々な分野を学びますが、歴史を遡ると身近にある薬用資源の利用が原点となっています。
本企画展では薬学の原点となる薬用資源をテーマとして、薬学部3学科(薬学科、薬科学科、医療栄養学科)の様々な視点で展示しています。
また、本企画展では、「美しい薬用植物」として、見て癒される植物も多く展示しています。薬用植物を身近に感じる様々な機会を通じて、多くの人が「見て感じて楽しむ」ことで気分が明るくなるとすれば、これもまた、「薬用」植物の持つ素晴らしい力なのかもしれません。
薬学部創立50周年企画委員会
薬学部50周年記念ノベルティ