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【埼玉坂戸キャンパス】2023年度の秋季学位記授与式・卒業証書授与式と入学式が9月20日に執り行われました


令和5年度の秋季学位記授与式・卒業証書授与式と入学式が9月20日、清光ホールで執り行われました。この日、城西を巣立ったのは、大学院生や学生計108 人。入学式で新たに交換留学生や大連外国語大学との共同教育プログラムの学生ら留学生41人が城西の仲間入りをしました。

卒業式では藤野陽三学長から博士と各学部学科の代表者に学位記が、別科の1人に卒業証書が授与されました。また、入学式では中国、韓国、台湾、ハンガリー、ポーランド、マレーシア、スロベニアからの留学生が紹介されました。藤野学長は告辞で最近、米イリノイ大学アーバナ・シャンペイン校での講演のためシカゴを訪問したエピソードを紹介。「多くの方と対面で触れ合ったからこその出来事がいろいろありました。人生は感動を伴う思い出づくりの蓄積だと思います」と対面での大事さを強調し、「直接人と会い、話し、聞き、ものを見ることで皆さんが豊かになるのだと思っています」と激励しました。 また、新入生に対しては英語によるメッセージで建学の精神「学問による人間形成」を紹介し、「城西大学は皆さんの活躍と明るい未来への準備を支援することが使命です。城西での滞在中にこの精神を体現していただければ幸いです」と述べました。

上原明理事長は祝辞で、グローバリゼーションや情報化社会の発展の陰で富・健康福祉・教育の格差が広がっている現状に触れ、「新しい社会課題を解決する人材が今、求められています。学び続ける、考え続ける、相互理解に努めることが重要。夢と志を持って豊かな社会の実現に貢献する人材になっていただきたい」とメッセージを送りました。

来賓祝辞に続き、留学生の余卓芸さん(現代政策学部)が答辞。余さんは「新型コロナウイルスの流行により大学生活も大きな影響を受けましたが、多くのサポートは困難を乗り越える勇気を与え、未来は自分たちの手に中にあることを実感させてくれました。ここで得た知識と経験を活かして未知の未来に果敢に立ち向かい、私自身も社会に貢献していきたいと思っています」と決意を述べました。 また、新入生を代表してブダペスト商科大学からの留学生、ビルカーシュ・ベアトリクスさんが宣誓。ベアトリクスさんは「個々の可能性を伸ばし、夢に向かって日々精進していくことを誓います。私たち留学生が城西大学と自分の大学の関係をさらに強化し、日本と母国の懸け橋になりたいと思います」と抱負を述べました。

(広報課)

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