2024年1月11日（木）、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）でチームとして過去最高の総合3位に輝いた男子駅伝部が、坂戸市役所を訪問し石川清坂戸市長に結果を報告しました。
市職員のたくさんの皆さんからあたたかな拍手で迎えられて、少し驚きの選手たちでした。

榎本事務局長から、「正月の2、3日と、坂戸市長を始め坂戸市民の皆さんからたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました」と感謝の言葉が述べられました。

五十嵐コーチからは「往路は3位、復路は12位ということで総合3位ということで終えられました。城西大学の最高記録から6分ほど更新することができ、最高の走りを選手たちがしてくれました。連続シードを初めて取ることができ、100回という節目で飛躍の年になったと思っています。また、結果が伴わなかった時なども、坂戸市民の皆さんからあたたかなご声援をいただいたことで今があると思っています。引き続き恩返しができるよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします」と結果報告をしました。

石川市長は、「おめでとうございます。坂戸市に城西大学があり、市長としてこんなうれしいことはありません。100回記念の大会で3位、坂戸の名前を残してくれました。これからもぜひ精進してほしいと思います。また、将来選手の皆さんが地元に帰って指導者になるのであるなら、正しい指導者になって自分と同じような選手を育ててほしいと思います。このたびは坂戸市の名誉につながる活躍をしていただき、ありがとうございました」と激励の言葉がありました。
坂戸市から、記念品として “さかろん”のぬいぐるみをいただきました。
その後、選手のコメント、選手への質問などがあり、笑顔の記念撮影で表敬訪問を終えました。
（広報課）