【坂戸キャンパス】埼玉県や東京都、茨城県と能登半島地震で被災した石川県の高校サッカーチームを招いて初のサッカーフェスティバルを開催
3月26日から28日にかけて、サッカー専用グラウンド「JOSAI SPORTS FIELD」で、埼玉県や東京都、茨城県と能登半島地震で被災した石川県の高校サッカーチームを招いてサッカーフェスティバル「2024JOSAI SOCCER FESTIVAL(U-18)」を開催しました。
高校生プレーヤーの競技力向上と他県の高校、選手との交流を目的に本学体育会サッカー部が主催。企画・運営から審判まで担当しました。スポーツを通じた社会貢献活動を体験するとともに審判技術の向上も図りました。
参加したのは、埼玉平成高等学校、武蔵越生高等学校、本庄第一高等学校(以上埼玉県)、東京実業高等学校、明星学園高等学校、東海大高輪高等学校(以上、東京都)、水戸葵陵高等学校(茨城県)、鵬学園高等学校(石川県)の8校。2ブロックに分かれ、各校1日2試合で26、27日に予選リーグ、28日に決勝トーナメントを行い、埼玉平成高等学校が優勝しました。
石川県七尾市の鵬学園高等学校は能登半島地震で対外試合が困難になっていることもあり、遠征費用の一部を補助して大会に招待しました。「JOSAI SPORTS FIELD」はサッカー場2面を完備する専用グラウンド。新チームとなった各校の選手たちは、春の日差しを浴びてボールを追うとともに親睦を深めていました。
スポーツ振興センター所長の佐々木達也サッカー部部長は「学生が中心となり企画・運営をしました。初日の大雨やハプニングやトラブルがありましたが、学生が力を合わせて解決をしていくことで、3日間の開催を無事終えることができました。また、石川県七尾市の鵬学園高等学校には遠征費の一部を大学が補助してくれたことで来学することができ、被災地復興に向けて貢献することが少しでもできたのではないかと自負しております」と話しています。
(スポーツ振興センター・広報課)
高校生プレーヤーの競技力向上と他県の高校、選手との交流を目的に本学体育会サッカー部が主催。企画・運営から審判まで担当しました。スポーツを通じた社会貢献活動を体験するとともに審判技術の向上も図りました。
参加したのは、埼玉平成高等学校、武蔵越生高等学校、本庄第一高等学校(以上埼玉県)、東京実業高等学校、明星学園高等学校、東海大高輪高等学校(以上、東京都)、水戸葵陵高等学校(茨城県)、鵬学園高等学校(石川県)の8校。2ブロックに分かれ、各校1日2試合で26、27日に予選リーグ、28日に決勝トーナメントを行い、埼玉平成高等学校が優勝しました。
石川県七尾市の鵬学園高等学校は能登半島地震で対外試合が困難になっていることもあり、遠征費用の一部を補助して大会に招待しました。「JOSAI SPORTS FIELD」はサッカー場2面を完備する専用グラウンド。新チームとなった各校の選手たちは、春の日差しを浴びてボールを追うとともに親睦を深めていました。
スポーツ振興センター所長の佐々木達也サッカー部部長は「学生が中心となり企画・運営をしました。初日の大雨やハプニングやトラブルがありましたが、学生が力を合わせて解決をしていくことで、3日間の開催を無事終えることができました。また、石川県七尾市の鵬学園高等学校には遠征費の一部を大学が補助してくれたことで来学することができ、被災地復興に向けて貢献することが少しでもできたのではないかと自負しております」と話しています。
(スポーツ振興センター・広報課)
集合写真
優勝した埼玉平成高校
復興枠の鵬学園高校
本学サッカー部員が運営
本学サッカー部員が審判
試合中の様子