【別科】日本文化特殊講義ⅢA 醤遊王国・弓削多醤油の見学を行いました
昨年に引き続き、別科の日本文化特殊講義ⅢA(4月22日)において、彩の国 醤遊王国(しょうゆおうこく)弓削多醤油の見学を行いました。城西大学から徒歩25分程度の場所(日高市多波目)には、創立100周年を迎える弓削多醤油があります。
今年度は、別科にベトナム、中国、イラン、台湾、ミヤンマー、スリランカ、モンゴルからの留学生が増えて、とても賑やかになりました。4月から1年間ともに学ぶ仲間になります。そのため、親睦と運動を兼ねて弓削多醤油まで歩いていきました。
日本の伝統調味料と言えば醤油、みりん、味噌、料理酒などです。特に日本人の食生活に醤油は欠かせない大切な調味料です。当日は弓削多醤油の担当の龍山さんより、醤油の仕込みの工程や、100周年を記念して作られた「100年蔵」の中まで丁寧にご説明をしていただきました。
巨大な醤油を発酵させる木の桶は、1つ作ると200年から300年は使えるそうです。近年では木桶を作れる職人さんが減ってしまい、その育成も大きな問題となっています。弓削多醤油の4代目社長(弓削田洋一さん)は、木桶職人復活プロジェクト(小豆島)に携わっておられます。
販売所の2階には休憩コーナーがあり、そこで木桶を作る過程をビデオで見ることができました。
心配していた天候も、当日は雨が止んで薄曇りとなって汗をかくこともなく、おしゃべりと散策を楽しみながら醤遊王国を尋ねることができました。
見学の後は、名物醤油アイスクリーム、醤油団子、醤油プリン、冷たい甘酒などを堪能しました。
日本の伝統調味料である醤油について理解を深めることができました。見学させていただいた弓削多醤油の皆さん、ありがとうございました。
文責 薬学部医療栄養学科 准教授 山王丸 靖子(管理栄養士)
今年度は、別科にベトナム、中国、イラン、台湾、ミヤンマー、スリランカ、モンゴルからの留学生が増えて、とても賑やかになりました。4月から1年間ともに学ぶ仲間になります。そのため、親睦と運動を兼ねて弓削多醤油まで歩いていきました。
日本の伝統調味料と言えば醤油、みりん、味噌、料理酒などです。特に日本人の食生活に醤油は欠かせない大切な調味料です。当日は弓削多醤油の担当の龍山さんより、醤油の仕込みの工程や、100周年を記念して作られた「100年蔵」の中まで丁寧にご説明をしていただきました。
巨大な醤油を発酵させる木の桶は、1つ作ると200年から300年は使えるそうです。近年では木桶を作れる職人さんが減ってしまい、その育成も大きな問題となっています。弓削多醤油の4代目社長(弓削田洋一さん)は、木桶職人復活プロジェクト(小豆島)に携わっておられます。
販売所の2階には休憩コーナーがあり、そこで木桶を作る過程をビデオで見ることができました。
心配していた天候も、当日は雨が止んで薄曇りとなって汗をかくこともなく、おしゃべりと散策を楽しみながら醤遊王国を尋ねることができました。
見学の後は、名物醤油アイスクリーム、醤油団子、醤油プリン、冷たい甘酒などを堪能しました。
日本の伝統調味料である醤油について理解を深めることができました。見学させていただいた弓削多醤油の皆さん、ありがとうございました。
文責 薬学部医療栄養学科 准教授 山王丸 靖子(管理栄養士)
身長よりも背の高い
巨大な木桶
もろみの発酵の様子を見学
醤油を使ったスイーツや
お団子をいただきます!
お土産にお醤油をいただいてみんなで記念撮影