【経済学部】経済学部で初めての中国ビジネス研修が実施されました
2024年9月1日から6日までの間、中国の上海市と蘇州市を中心とする華東地域にて海外ビジネス研修Ⅲ(中国)が実施されました。海外ビジネス研研修(中国)科目は2021年度に開設されましたが、その間の新型コロナウイルス感染症の影響によって中止されていました。今年度は状況が落ち着いたことを受けて初めて実施されました。参加したのは経済学部の16名で、そのうち15名は3年生、1名が2年生でした。
今回の中国研修では、ダイキン工業、明治製菓、ソニー、ヤクルトなどの中国に進出している日本企業の六つの事業所を訪問し、管理者や従業員から企業の経営実態と戦略、および人材管理と育成などに関するお話を伺いました。研修に参加した学生からは「日本企業の技術力や経営戦略に感動した」「海外で働くことの大変さに加えて楽しさも知ることができた」「将来的には海外で働きたい気持ちが一層高まった」「これまでの認識とは違って中国は大変楽しく、貴重な体験ができた」などの感想が述べられ、中国ビジネス研修の成果を確認することができました。また、訪問先の駐在員との交流を通じてグローバル経営を行っている企業での仕事の内容や意義について学び、考えるきっかけとなりました。
その他にも、中国蘇州市の山塘街や上海の外灘などの都市景観のフィールドワークを行い、中国の歴史や都市の発展、および中国の人々の生活様態などの諸事情にも触れ、授業で学んでいた中国経済について現地にて学ぶ貴重な機会になりました。
なるほど「百聞は一見に如かず、百閒は一行に如かず」の中国研修でした。
文責:朴美善(経済学部准教授)
今回の中国研修では、ダイキン工業、明治製菓、ソニー、ヤクルトなどの中国に進出している日本企業の六つの事業所を訪問し、管理者や従業員から企業の経営実態と戦略、および人材管理と育成などに関するお話を伺いました。研修に参加した学生からは「日本企業の技術力や経営戦略に感動した」「海外で働くことの大変さに加えて楽しさも知ることができた」「将来的には海外で働きたい気持ちが一層高まった」「これまでの認識とは違って中国は大変楽しく、貴重な体験ができた」などの感想が述べられ、中国ビジネス研修の成果を確認することができました。また、訪問先の駐在員との交流を通じてグローバル経営を行っている企業での仕事の内容や意義について学び、考えるきっかけとなりました。
その他にも、中国蘇州市の山塘街や上海の外灘などの都市景観のフィールドワークを行い、中国の歴史や都市の発展、および中国の人々の生活様態などの諸事情にも触れ、授業で学んでいた中国経済について現地にて学ぶ貴重な機会になりました。
なるほど「百聞は一見に如かず、百閒は一行に如かず」の中国研修でした。
文責:朴美善(経済学部准教授)
ダイキン工業
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ソニー
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ヤクルト