[現代政策学部]地域の魅力を伝える手作り地図ワークショップを開催:酒井宏平先生、タイの教育イベントで講義
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現代政策学部の酒井宏平先生が、タイ王国・公正な教育のための基金、高等教育・科学研究・イノベーション省、パヤオ大学から招かれ、「地域の魅力を伝える手作り地図ワークショップ」を実施しました。
2024年8月23日から25日に、IMPACT Arena, Exhibition & Convention Centerで開催された教育イベント「All for Education: Inspiring Learning for Children」の一環として、酒井先生によるワークショップが行われました。酒井先生のワークショップにはタイ国内各地から80名の公務員が参加し、地域の魅力を効果的に伝える方法を学ぶ機会となりました。
2024年8月23日から25日に、IMPACT Arena, Exhibition & Convention Centerで開催された教育イベント「All for Education: Inspiring Learning for Children」の一環として、酒井先生によるワークショップが行われました。酒井先生のワークショップにはタイ国内各地から80名の公務員が参加し、地域の魅力を効果的に伝える方法を学ぶ機会となりました。
前半では、「データや数字のみでは地域の魅力を十分に伝えられない」「人々が持つ物語に価値がある」といった観点から学術的な講義が行われ、手作り地図が地域の魅力を発見し、発信する手法として有効であることが紹介されました。
後半では、参加者がグループに分かれ、地図作成のためのイラスト描画の練習を行い、自分たちの地域の魅力を表現した地図を制作しました。3時間のワークショップの中で、各グループ独自の手作り地図を完成させ、最後に成果発表を行いました。
参加者からは「すぐに地域で実践したい」「新しい視点から地域の魅力を伝える手法を学べた」といった感想が多く寄せられ、ワークショップは非常に好評でした。
このような取り組みは、ユネスコが推進する「学習都市」プロジェクトでも注目されています。現代政策学部においても、市民が持つ知識やスキルを地域社会に活かし、より良い生活の実現に貢献する重要な手法として、積極的に取り組んでいます。
このような取り組みは、ユネスコが推進する「学習都市」プロジェクトでも注目されています。現代政策学部においても、市民が持つ知識やスキルを地域社会に活かし、より良い生活の実現に貢献する重要な手法として、積極的に取り組んでいます。