中国吉林省長春市にある吉林農業大学家政学院の吴瑩学院長と、国際合作・交流処の賈淇允先生が坂戸キャンパスを訪れました。

吉林農業大学は吉林省の地方重点大学で、学生数は約23,000人を超える大規模大学です。経済管理学、農学、植物保護学、動物科学技術学、漢方薬学などを学ぶ22の学部に加えて、11の博士号プログラム、22の修士号プログラムなど、大学院教育も大変充実しています。今年、本学と包括連携協定を締結しました。

学内の樹木が色づき、秋の空気が漂う心地よい天気の中、キャンパスツアーを行いました。23号館のJOSAI HUBや3Fテラス、教室の設備や竣工したばかりの回廊、そして総合体育館、水田三喜男記念館などの各施設をご見学いただきました。

今後の共同教育プログラムの具体的な実施に向けて、本学国際担当の于副学長から説明がありました。

とても有効的で温かい雰囲気の中で会談は進み、実りの多い交流の場となりました。

本学といたしましては、今後もこのような場を通じて、吉林農業大学との関係性を深め、さらなる発展と協力を目指していきたいと考えています。