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【医療栄養学科】医療栄養×パワーリフティング! 3年生の塚本成美さんがアジアのパワーリフティング選⼿権⼤会に出場します


スクワット

医療栄養学科の塚本成美さんが、12月1日から10日にかけてウズベキスタンで開かれるアジアクラシックパワーリフティング選⼿権⼤会に出場します。

パワーリフティングは、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトという3つの種目における最大重量を競う競技です。各種目でいかに重いバーベルを一度に持ち上げることができるかを競います。塚本選手は今年2月29日~3月2日に京都で行われたジャパンクラシックパワーリフティング大会63kg級で優勝し、アジア選⼿権⼤会の代表に選出されました。

塚本さんは、地元のパワーリフティングジムでトレーナーの指導の下、トレーニングに励んできました。通学と勉強、トレーニングとそれぞれの時間をやりくりして、日本代表の座を見事に射止めました。

偶然にも、1年次に割り当てられた塚本さんの担当教員が公認スポーツ栄養士であったことがきっかけで、学業とトレーニングの両立に向けたアドバイスだけでなく、定期的な体重測定や体重階級別の競技特有の体重管理についてスポーツ栄養学に基づいた生活状況に合わせた食事方法のアドバイスをもらえたとのことです。

医療栄養学科では、競技スポーツに励む学生を対象に、学業と競技の両立に関する悩みや不安に寄り添い、きめ細やかなサポート体制を整えています。

(広報課)

ベンチプレス

デッドリフト

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